屯田物語

フォレスターとα6000が
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出かけよう!

松井須磨子の恋 旅のおわり・・

2006年06月05日 | 

左から二人目が松井須磨子、そして島村抱月、坪内逍遥

「文芸協会」百年記念展
会場では「松井須磨子の恋」を放映していた。

松井須磨子は坪内逍遥の文芸協会の一期生であるが、
島村抱月は早大教授の名誉も地位も妻子も捨て須磨子と共に芸術座を設立する。
しかし、スペイン風邪で抱月が病死すると須磨子は後を追って自殺する。

抱月と須磨子の苦悩と情熱を深く感じさせる記念展であった。
久々にアカデミックな雰囲気に触れることができてよかったと思う。

都電荒川線「早稲田」は今日のわたしの終着駅・・

そして、横浜~千葉~東京の旅もこれでおわり。