屯田物語

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龍安寺 石庭で宇宙をみる

2010年05月30日 | 


龍安寺の石庭

応仁の乱の東軍総帥でもあった細川勝元が宝徳2年(1450年)に創建した禅寺である。
なぜか外国人(欧米人かも)のお坊さんが何人かいたが、
山水画の如き石庭の魅力に惹かれて修行されているのかもしれない。



石庭は、「水を感じさせるために水を抜く」という日本人独特の感性でつくりあげた「枯山水」の庭であるといわれている。
わたしも、この縁側にしばらく座っていたが、
まだまだ白砂を水に感じる境地にはならなかった。
もうすぐ古希を迎えるというに煩悩がおおすぎるということか・・