卵一個の値段 家計の優等生 2017年06月05日 | 日常 屯田防風林、最近歩いていないなぁ・・ 黒澤明と三船敏郎のコンビ第一作・・ 「酔いどれ天使」 ぎらぎらした眼の光が異様な三船の表情と、 志村喬の底から絞りだすような声にひき込まれてしまった。 時代は昭和24年、 終戦直後の街はどこもどぶ川の匂いが漂っていた時代であった。 医者が卵を買うシーンでは卵の値段は18円/個、 今と値段は変わらないように見えるが、現在の物価換算すると、2000円/個したということだ。 やはり当時の卵って貴重品なんだ!