
竜王戦本選リーグで藤井四段は増田四段に勝ってプロデビューから公式戦29連勝を達成した。
連勝記録は文句なしの単独トップである。
藤井にとって序盤から苦しい展開が続いたので連勝記録は今日でストップすると思われた。
ネットはプロもアマもほとんどが藤井不利と予想していたが、
第51手▲6五桂はねから形勢は一気に藤井優勢に傾いた。
投了図の▲3八飛打は谷川九段も驚く激辛の手である。
藤井四段29連勝単独トップと羽生七冠達成、このふたつはどちらが凄いのだろうか。
将棋ファンにとって夢の議論となるに違いない。
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