おめでとうございます。
音楽に思い出がいっぱいつまっているほど幸せだといいますが、
わたしにはそれを聴くと条件反射的に泣けてしまう曲があります。
ひとつは「アメージング・グレース」
白血病で入院中の本田美奈子さんがお世話になった看護婦さんのまえで絶唱してました。
その映像を見るといまでも眼がうるうるしてきます。
ふたつめは「ふるさと」
東日本大震災のことを考えると誰しも沈痛な思いにとらわれます。
そんなとき、”兎追いしかの山~”の旋律は”頑張ろう”という勇気を与えてくれました。
日本人の優しさがひとつになった、こんな素晴らしい歌を持っていることに誇りを感じます。
そして「北国の春」
わたしの母(義母)は昨年5月に亡くなりました。
カラオケが好きで、とくに「北国の春」がお気に入り、一晩に5回は歌ってましたね。
わたしにとってこの三つの歌は「パブロフの犬のベル」と同じなのです。
悲しみはそこそこにして、
今年はみなさんにとってよい年でありますように!