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股関節機能。

2021-09-11 08:18:01 | 健康
昨日、「股関節機能改善」のピラティスのレッスンに出て。
いやぁ、ビックリ!
当たり前の事を、知らずにいたなぁ、と改めて(苦笑)

3年ピラティスをやって、良い指導者のインストラクターや先生にも出会えて、ここまで来た。。
昨日は、本当に…目から鱗だった。

確かに3年続けてるのもあり、自分の身体は変わった。
でも、エクササイズに理解をせず、がむしゃらにやっていたのかな?と。
これは、昨日のレッスンに出たからではなく、このところ思っていた事。

昨日のインストラクターさんは、解剖学からの股関節の説明から始まり、自分の身体を見て、と。

まず太腿の前…お肉でもっこりしてませんか?と。
ここが、もっこりしてる人は、太腿の前ばかり使っていて、後ろのハムが使われてないから、身体も疲れやすくなると。
そして反り腰の人がそうだと。まさに私がそうだった!
私がジムに入る前は、太腿前がもっこりしていて、足が太く、短かった。
今は、太腿前に少しはお肉はあるけど、足はスッキリしてる。
だから、足が細く長く見える。
太腿前のお肉を落とすだけで、見違えるように?スマートに見える(笑)

そして、長座に座った時に、太腿裏がペッタリ着きますか?と。
今の私は、毎朝ヤムナボールに乗って、坐骨を立たせているから、ほぼ太腿裏が着くようになった。(反り腰の人は、やはり太腿裏が浮いてると。。)
だから立位でも自然と骨盤が立つから、姿勢も良くなった。
反り腰も少しづつ、腹圧で治してるのもある。
余談だけど、近頃はヤムナボール効果もあって、M先生から、グループレッスンでは、一際?群を抜いて、姿勢が良いと褒められる。

また、太腿とお尻は股関節の機能に繋がる、と。
股関節が詰まってると、膝の痛みが出て来るし、足も上がらなくなる。
昨日のレッスンは、まずは足を伸ばす、そして足の内旋、外旋、と。
股関節の骨が球体だから、その機能を使ってない人が多く、それで硬く詰まらせて、足首や膝に痛みが出て来るのだとか。

昨日のレッスンでは、普段はない…開脚があって。
これもそれなりに開くけど、自己流だったから、インストラクターさんに「お皿は天井、足は外旋」とアドバイスを受けて。
おお!足が伸びる!伸びる!開く。
前屈なんて、またさらに下に身体が降りた。

ちょっとした意識なんだよね。
そして恐ろしい事に、今までのピラティスのエクササイズをやり続けたら、私の股関節…すり減ってしまい、将来歩けなくなったかも?と。
これは、以前からピラ友みーちゃんから、ピラティスをやり続けるのはリスクがあるし、私たちの年代では危険な事がある、と言われていた。。
昨日は、その解決方法が見つかって、早速みーちゃんに連絡。
股関節の使い方を、知ってると、知らないのでは、大きく違う…と。

まずは足の鼠蹊部を伸ばす、そして前腿ではなく、ハムを使う。
足は内旋だけでなく、外旋も意識する。

本当に身体って、奥深いし、勉強すればするほど、知らない事ばかり。
しばらく金曜日は、この解剖学を元にしたピラティスのレッスンに出ようかな。