60代、何が目出度い!

人生100年時代に備え、貯金も貯筋も大事!
そんな60代の日常を綴ります。

謎が解けた。

2022-01-18 06:42:06 | 健康
昨日、整形外科で昨年末の骨密度の結果を聞いて来ました。

骨密度、微量ながら増えてました(ヤッタァ!)
それでも、自分の年齢の平均より、ほんのちょっと少ない。
先生からは、このまま現状維持以上が続けば…年2回やっていた骨の注射も止めましょう、と。

昨日は、珍しく…整形外科の先生が、私の話に耳を傾けてくれて。。
この骨密度を測った日は、ホルモン治療の薬を終了して、1週間ほど。
10年間の飲み続けた薬が蓄積されてる身体で測り、微量ながらでも上がってると言うことは、「未来は明るいよ。」と。。で、骨の注射を止めようか?と。

昨日書いたように、このところ筋肉量が増えてる、白髪が生えるのが遅くなった、と先生に話したら、
「薬をヤメて、本来の自分の身体に戻っているんだね。」と。

今は、うちのマンションに住む認知症の人と会いたくないから、早朝の公園までのウォーキングを止めてしまったけど。。
ウォーキングをやっていた頃は、先生が言うように、朝の日光を浴びて歩いていた。骨密度を上げるのは、一番は日光を浴びてのウォーキング。
それなのに、全然、骨密度が上がらなかった。
普通の人は、日光を浴びて、歩く習慣を持てば、上がるのに、なぜ?とずっと思っていた。

運動だって、どんなに筋トレの習慣を持っても、筋肉量が減ることはなかったけど、増えなくて。。
腹筋だって、こう言っては何だけど、お腹は割れて来てるのに。。
ピラティスのエクササイズも、インストラクターさん達からは、「haruさん、綺麗!」と言われてるのに。。

なぜ?と。落ち込む事が多かった。
こんなに運動してるのに、歩いているのに。。食事だって、カルシウムを取るようにして、シリカ水飲んで、骨のためには、やれることはやっていた。。

あ、そうか…全部、薬だったのね。。
すでに忘れていた…「ホルモン治療」の薬は、まっしぐらに老婆になる薬だった事を。。だから、骨がやられたわけで。。(泣)
あ、それと太りやすくなる薬だったけど、運動のおかげで、体重は右肩下がりだった。

昨日の先生も言っていたけど、今の骨密度の「現状維持」だって、大変な事だと。
ましてや女性ホルモンを抑える「ホルモン治療」の薬を飲んでいたんだから、と。。褒めてくださった(笑)

骨粗しょう症は、初期は痛みはないから、何もしなければ、どんどん骨密度が減少してしまう。
ジムの年配者から良く聞くのは、年々お薬がどんどん強くなって行く、と。
また、痛みが出たら、その時はかなり進んでしまってる。
5つ上の癌友が、会うたびに「背骨が、腰が、痛くてしょうがない」と言う。
彼女は、一度「骨粗しょう症」で寝たきりになった事も。
「癌より怖い…骨粗しょう症、起き上がれないほど辛いものはない。」と。
彼女は、病院で知り合って10年間…運動も歩く事もしなかったから、その結果。
現在は歩いて、転んだら、骨が折れると…だから、怖くて歩けない、と負のスパイラル。

私は、2本足でずっと歩きたいから、やはり運動は続ける!(…と、やはりここに行き着くw)
さて、今日は火曜日、ハードスケジュールの1日。
これから早朝ジムに行って、今日は筋トレよりも?先週のジャズダンスの復習をして来よう♪