60代、何が目出度い!

人生100年時代に備え、貯金も貯筋も大事!
そんな60代の日常を綴ります。

想定外。

2023-10-19 06:48:55 | 日記
父親…、明日の白内障の手術を迎えて。。
術前の目薬をさす事で、軽い認知症の毛が、見つかった。
目薬をさす事が、わからない。。
最初は、私に甘えているのか?と思っていたが、2個の目薬の簡単な事ができない。
昨日は、朝一番に父親のところに行き、目薬をさしに行っていた。
昼間は、1個の目薬だったので、自分で出来た。
夜は、夕方にケアマネさんとの面談があったので、彼が帰った後に、お風呂に入ってもらい、その後に目薬を。
何とか、目薬に慣れたようで、無事に出来た。
とにかく、目薬をさす行動を紙に書かせて、頭に入れてもらうようにした。


今、電話を貰い、やっと目薬の順序を理解出来たようだ。
1本目をこれから入れると。

父親が認知症?考えた事もなかった。
頭がしっかりしてる人で、会話も普通に出来てるから、死ぬまで大丈夫と楽観していた私。
ちゃんとゴミ出しの日も出来てるし、って。
ケアマネさん曰く、92歳で、発症なら?遅いくらいだと。

今回の事で、誰でも認知症になる可能性はあるんだと。

そして、父親を見て、段々と季節が変わって来てるのに、なぜ?夏のスニーカーソックスを履き続けてるのか?と。
要は、(前屈みになるには)身体が硬いから、履きやすい靴下を選んでいる、と今更ながら気がついた。
だから、寒いと言うし、高齢もあるけど、頻尿だ。

一昨日のM先生とのプライベートでも、感じたこと。
呼吸が深くなれば、身体は楽になる。
その呼吸で、骨盤底筋群を引き上げる。
それによって、重力に逆らう事で、内臓も引き上げて、お腹はぺったんこ…と、なる。
若い時なら、下腹部のお肉が取れるのが、一番嬉しかった事が、この歳になると、将来の尿漏れ、便漏れ予防になる。(最悪の、子宮脱予防も。)
ちなみに、今の私は、下腹部のお腹は取れて、以前はあった、くしゃみでの尿もれは無くなった。
それでも、一昨日のM先生は、いつもと違い、厳しい顔で、
「骨盤底筋群の引き上げと同時に胸の裏に入れる呼吸を意識して。」と何度も何度も言われ続けた。

昨日のピラティス(朝ピラで、父親のところからユータンして、ジーンズのまま了解を得て、ギリギリでレッスンに入った。)それを意識したせいか、いつもよりエクササイズがしなやかに出来たかな?
その後、ピラ友ですでに家でピラティス教室を開業してる、Tちゃんと約束していたので、二子玉川でモーニングを。

私の顔?身体を見るなり、「haruさん、また顔が小さくなって…、肩幅が広くなったからだよ。首も手足も長くなった!から、細くなった。」と褒められた。
いやぁ、この夏、体重は増えたんだけど。。
やっぱり、Tちゃん曰く、体重ではなく、骨格だと。
5年前の猫背で小太りだった私の身体を知ってるM先生からも、一昨日は手足、首が長くなって、身体が本当に変わった、と褒められた。(ビフォーアフターの写真をお見せできないのが、残念ですが。。w)

確かに、去年のパンツがシャツの袖が、短くなってるものね。

50代後半で交通事故の怪我から、モデル体型となったTちゃんと昨日は意気投合。
人間は可能性がある限り、身体は変えられる、と。
お互いにそれを日々コツコツと身体を変えて行ったからこそ!それがわかる。

反対に何にもしなければ、重力と共に身体はどんどん崩れて、曲がって行く。
50代以降の運動は、結局は若い時と違い、「楽しみ」ではなく、自分の身体の機能の向上維持なんだ、と。
父親からもTちゃんからもそれを教わった私は、これからは父親のことで、時間を費やす事が多くなると思うので、ジャズダンスも手元にある、ジムの何枚かのチケットで、レッスンに出れるのも11月いっぱいまでだろうな、と改めて。
ピラティスは自分の軸だけに、辞めることはない。これだけは続ける。

父親、無事に2個目の目薬も終わった、と連絡がさっきあった。
これも慣れたと、思ったら、この目薬たちの役目は終わり。
明日はいよいよ手術。
今度は、目薬は3本になるかなぁ。。
とりあえず、昨日、ケアマネさんの計らいで、術後1週間は、訪問で看護師さんが来る事になった。
私も立ち会うから、私の時間はますます費やされるけど、プロがいてくれるだけでも、私も気分的に楽だ。

あとは、父親と一緒に「物忘れ外来」に早く行くようにしなきゃ、なぁ。。

おっと!朝ピラの時間だ。
今日は、朝ピラの後は、実家近くの「区のダンス教室」、その後に父親とランチして、入院の荷物をまとめる。

まずは、今日は秋晴れ?で、気持ちが良いから、サクサクと事が運ぶかな?(笑)