気持ち晴れやか。。

さっき、ピラティスのレッスンを終えて、ザッとシャワーを浴びて、ブログを書いてます。
あー、気持ち良い。
背骨が伸びて、エクササイズで反り腰もちょっとづつ動いて、ニュートラルな腰の方向に？だからかな…膝の痛みや坐骨神経痛の痺れが消えて来たのは。

まずはピラティスが出来る事に感謝です。
昨日の豪雨で、大好きな熊本が…あんな状態になってしまい、今自分が好きなことが出来る…感謝に尽きます。

さてさて、昨日の新聞で。。
毎週土曜日の作家の小池真理子氏のコラムが気になる私。

子供がいなかった小池真理子氏と夫の同じく作家だった…故藤田宜永氏。
現在、一人となった小池氏のコラム。
私もいつかは、近い将来、そんな日が来るのかな？と思いながら、読んでるんだけど。

孤独がまとわりついた？小池氏が、慢性的な肩こりが悪化して、首や背中に痛みを伴うようになったので整形外科を受診。

そこで理学療法士から全身をチェックされ、その理学療法士から左脇の肋骨部分に触れられ、「かなり疲れが溜まっていますね。」と。
その後に言われたのは、
東洋医学では、「哀しみ、寂しさは肋骨の奥にたまる」…と。

それを読んでいて、（また言うのか、と言われそうだが）ピラティスは、胸式呼吸。それだけに、いつも肋骨を意識し、肋骨を広げて呼吸をする。

ピラティス（ピラティス・メゾット）は、ドイツ人のジョセフ・H・ピラティスによって20世紀前半に真の健康と幸福を手に入れるために提唱された身体調整法である…とWikipediaより。

うーん、ある意味、メンタルが弱い私には、必要な運動なのかも？と改めて。

そして、小池氏のコラムには、その整形外科で高齢者の体操教室の風景が書かれていて。
体操をしている高齢者達が、病後だったり、車椅子だったりだから？必死さが伝わっては来るが、「笑顔がない」と。

ある意味、ピラティスのエクササイズはキツイ、奥が深い…が、終えた後の晴々とした気持ち。そして前向きになれる。
同じ必死さでも、どんどん身体が変わる喜び？

いつか、夫が先に逝って、残されて年老いた私を考える？と、やっぱりメンタルを強くしておかないと（苦笑）
今は、そんな事を考えるより、まずは身体を動かして、楽しくピラティスをやれる事に幸せなんだね。。

このところ、ピラティスに入会される方が、自分より上の70代の方もチラホラ。
エクササイズがキツイだけに、見てると大変そうだけど。。
一つ山を越えると、また違う景色が見えるから、本当に継続して欲しいな。。と。

私は出来れば、整形外科での体操教室は楽しいなら良いけど、自分的には、なるべくなら？避けて。。ずっとピラティスを続けたいなぁ。
90代でピラティスをやってる先輩方（男女共）が、おられるだけに、ね。
まだまだ30年近く出来るんだねー私（笑）

さて、今日も午後のレッスンにも出よう！まずは、都知事選の選挙に行って来ます。