HASSY局長のハサカル日誌

伊勢志摩バリアフリーツアーセンター事務局長HASSYが
日々のハサカル(気になる)出来事など記録していきます。

0216:会議漬け

2007-02-18 12:53:40 | バリアフリーツアーセンター
本日は、実にハードなスケジュールをこなさなければならない日でした。
お昼のロータリーの講演にはじまり、その足で「一日神領民ばりふりプロジェクト」のことを遷宮対策事務局へ正式にお願いしに行き、いろいろご助言をいただき、さらに重大なことをしていることを実感しつつ、地元情報誌伊勢人の取材を受けて、鳥羽に戻り鳥羽一番街のホームページ会議に出席。
19:00に終わった会議後、志摩庁舎へ飛び、会議へ…。
この会議、18:30~でしたが、少し遅れるけど、伺いますと伝えてありました。


なのですが、会議会場に明かりがない。
え?
と思い、しばし部屋の前を行ったり来たり。
オカシイ。人の気配もない。

いやまてよ?と会議資料に目をやると…。

2月15日(木)18:30~

今日は…

16日(金)



い、いちにちずれていた。私の頭。
手帳にも16日に会議と書いてあった、そもそも根本的に間違えていたようです。

なんだか志摩まで行って、この状況。
自分が情けなくなり、しばし、ショック状態から立ち直れませんでした。

0216:伊勢中央ロータリー講演

2007-02-18 12:38:16 | 講演・視察
伊勢中央ロータリーに講演を頼まれていて、行ってきました。
会場は伊勢国際ホテル。



みなさん、市内周辺でご活躍されいていらっしゃる立派な方ばかり…。の前で講演ってかなり緊張します。
しかもほぼ全員「男性」です。
人数は50名ほど。

何年か前も頼まれて別のロータリーで講演をしたことありますが、この会合いつも出席率90%なんですって。
しかも毎週行っているらしい。
なぜにこのように高出席率なのかというと、毎回お昼に集まっているのです。
そう、お昼を食べながらの定例会


お昼ごはんってみなさん食べますよね?だからどうせ食べるのなら集まって、会合して…というなんとも、うまい集め方です。
理にかなっています。

で、私も一緒に昼食をいただいてから(ご馳走様です)、30分の講演。
私にとって、30分はかなりタイトで厳しい講演です。
だからがんばって、集約してオハナシしました。

伊勢のこと、観光のこと、神宮のこと、まつりのこと、そして楽しむこと。

みなさん、とても真剣に聞いてくだっさって、こちらも熱く、熱く語ってしまいました。

ところで、これ本日配られていたロータリーの本。
実は、ユニバーサルデザインなのですよね。
下の写真は一冊の冊子です。
ホラ、右から読んでも、左から読んでも読めちゃうの。
 
  

0215:まつりから生まれる地域の助け合い

2007-02-18 11:31:22 | お木曳き・式年遷宮
嬉野温泉旅館組合様ご一行様をお見送りしてから、徹夜続きの仕事(書類作り)のラストスパートを掛けて、その足で、一日神領民ばりふりプロジェクト会議です。
と、言ってもまだ準備会。

来週19日に本格的な発足会を行う予定ですが、今回は、その19日の発足会に向けての打ち合わせ。



改めて、とんでもなく、大変で、難しくて、相当気合を入れないと達成できないことに取り組んでいることに気づく(今頃気づくなよ!)。

でも、でもね、これはやりたいから、やります。

打ち上げ花火的や注目をあびることを求めていることではなく、まつりを通じていろんなところに、いろんなカタチで波紋が広がることを期待しています。

それは、すぐに大きな波紋という期待ではなく、小さな、小さなものですが、何十年後、何百年後?に繋がるものになることを祈って。

この式年遷宮、20年に一度の祭りをとても楽しみにしている祭り好きな人たち、遷宮行事に参加できることの喜びを感じている人たちはたくさんみえます。
その20年というサイクルの間に、もしかすると、次回参加できなくなることだって無いとは言い切れません。

現にうちのパートナーも前回(20年前)は、歩いていた人です。
でも今回は、車イスです。
そんな人って、きっとたくさんいます。
私だって、20年後はどうなっているか誰もわかりません。
楽しみにしていた祭りもこうして、参加できなく、またはしにくくなってしまうのです。
そんな祭りに今回、どうすれば参加できるのか?
どうすれば、遷宮行事に関わることができるか?ということの提案の場所でもあります。
こうした、障害者、高齢者が参加できる奉曳車を…といものは賛否両論あるのですが、これは、ひとつのきっかけであると思っています。
だからこのプロジェクトを行うことにより、一日神領民のことだけでなく各奉曳団にも活かせる所を持ち帰ってほしいと思っています。
自分ところの町でできることを…。

昨年の地元のお木曳きにパートナーと参加したとき、今まで遠巻きに私たちを見ていた方々が、祭りを通して自然に助け合いが生まれてきたこと。
私たちは私たちで出来ることを、地域は地域でできることを、まつりなどを通して自然とつくられていくのです。

パートナーが風日祈宮さんへ行くところ。
私が駆け寄る前にパートナーを町の人が助けてくれています。
そして左端の子供たちはちゃんと見ています。
この子供たちが20年後祭りを担っていくのも事実です。
そして現実を見ようとしない大人もいます。
将来がよめる一枚じゃないかな?


それは当事者が出て行かなければ始まらないことでもあります。
詳しくは以前書いた日記を参照 ←クリック


そんないろんな思いもあって、実は、壮大な思いがこのプロジェクトにギュウギュウに詰まっているのです。
とてもここでは語りきれなくらい…。

大きすぎて自分でも、こんな小娘が”えらっそうなだな~”(夢のようなことを語っている)って思いますが、何かに取り憑かれているのだと思って、どうぞお付き合いください。(笑)

0215:久々の徹夜

2007-02-18 11:04:34 | ハサカル
実は、ここ数日間、視察対応をしつつ、某事業の報告をするための大量の書類作りに追われておりました。
タイムリミットがあり、そして複数団体での提出になるため、遅れて他の人の迷惑になるのもいけないし…ということで、頭をフル回転しながら、最高速度で廻っていました。

で、タイムリミットは15日夕方だったのですが、ここ数日間いろいろ一杯で作業が出来なくて…。
とうとう、14日~15日にかけて徹夜で作業。
疲れました。トホホ。

ニガテな書類づくりはまだまだ、いろんなところで発生してきます。
好きな仕事についているわりには、嫌な仕事もついてくるものです。