鬼怒川の堤防が氾濫し、大きな被害と犠牲者がでている。
今回の気象現象を見て見ると、どのメディアも紹介しているのが、線状降水帯による雨。
約二日程、同じ場所に激しい雨が降った結果である。
線状降水帯を発生させたのは、台風18号と17号の影響のようである。
穏やかな川だったのが、鬼が怒る川になっていた。
自然災害は、何時、起こるのか分らないのが、怖いと感じさせる災害でした。
予想できる状況なら、あんなに取り残され人はいないはず。
予想を超えた、水があふれてきたものと考える。
こういう状況の時、どう対応するするかは、個人の判断となる。
命が大事なので、早目に避難すると言うのは、簡単であるが、川の増水状況が見えない状態での判断は難しい。
今、振っている雨だけでなく、上流の雨量も予想することは難しい。
考えさせる災害です。
この雨は、現在も東北地方に移動しています。
早目に避難してください。