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最新の胃カメラ検査

2017-04-09 | ブログ

金曜日に、胃カメラ検査を受けた。

痛み止めを点滴から入れての検査でした。

従って、喉の痛みや、むせるような様な体の反応は、ありませんでした。

何十回と経験した中では、今迄で一番楽な検査でした。

担当した医者も上手でした。

検査結果は、また、後日になりますが、目視の状況で、ポリープは消えているようです。

痛み止めの影響で、1時間半ぐらいは、ボーとしており、リクライニングの椅子に座って薬が効きが弱るまで、静かに休んでおりました。

飲み水、ご飯は、2時間後です。

従来の胃カメラ検査は、喉にジェル状の麻酔薬を溜めて、それで喉の痛みを取る方法でした。

飲料水、食事ができるのは、検査後、大体1時間です。

今回の方法は、それよりは、効きが良いと言うことです。

胃カメラ検査と言っても、麻酔の方法には色々とあることが分かりました。

胃カメラのケーブルも、喉から入れるのと鼻の穴から入れるのと2種類あります。

ワーファリンを飲んでいるので、鼻での出血リスクを抑えるため、鼻からの検査はしたことが有りません。

技術が、検査を易しくしております。

 

閑話:

私は、X線でなく、胃カメラ検査をしているのは、次の理由です。

・バリウムを飲んだ後の便の対応で苦労すること

 下剤を飲みますが、翌日も少し残っています。

 固まったウンチの排便の痛みに耐えられないからです。

・バリウム検査で異常が見つかったら、再度、精密検査で胃カメラ検査を受診します。

 異常時は、2度検査をすることになります。

だったら、1回の検査で済ませる胃カメラとなっています。

 

今回の麻酔方法で検査できるなら、これがお勧めです。

今迄の胃カメラ検査では、嗚咽が発生し、受け皿に汚物を戻したりしますが、今回の検査では、受け皿自体も置かれませんでした。

勿論、嗚咽をすることもありませんでした。