金曜日に、胃カメラ検査を受けた。
痛み止めを点滴から入れての検査でした。
従って、喉の痛みや、むせるような様な体の反応は、ありませんでした。
何十回と経験した中では、今迄で一番楽な検査でした。
担当した医者も上手でした。
検査結果は、また、後日になりますが、目視の状況で、ポリープは消えているようです。
痛み止めの影響で、1時間半ぐらいは、ボーとしており、リクライニングの椅子に座って薬が効きが弱るまで、静かに休んでおりました。
飲み水、ご飯は、2時間後です。
従来の胃カメラ検査は、喉にジェル状の麻酔薬を溜めて、それで喉の痛みを取る方法でした。
飲料水、食事ができるのは、検査後、大体1時間です。
今回の方法は、それよりは、効きが良いと言うことです。
胃カメラ検査と言っても、麻酔の方法には色々とあることが分かりました。
胃カメラのケーブルも、喉から入れるのと鼻の穴から入れるのと2種類あります。
ワーファリンを飲んでいるので、鼻での出血リスクを抑えるため、鼻からの検査はしたことが有りません。
技術が、検査を易しくしております。
閑話:
私は、X線でなく、胃カメラ検査をしているのは、次の理由です。
・バリウムを飲んだ後の便の対応で苦労すること
下剤を飲みますが、翌日も少し残っています。
固まったウンチの排便の痛みに耐えられないからです。
・バリウム検査で異常が見つかったら、再度、精密検査で胃カメラ検査を受診します。
異常時は、2度検査をすることになります。
だったら、1回の検査で済ませる胃カメラとなっています。
今回の麻酔方法で検査できるなら、これがお勧めです。
今迄の胃カメラ検査では、嗚咽が発生し、受け皿に汚物を戻したりしますが、今回の検査では、受け皿自体も置かれませんでした。
勿論、嗚咽をすることもありませんでした。