4月22日から、大阪駅にホームドアが設置されました。
関東から比べると、ずいぶんと遅い対応です。
JR西日本は、乗降10万人以上の14駅などに、「ホームドア」を優先して設置する方針です。その対象駅は、大阪のほか、京都、高槻、新大阪、三ノ宮、神戸、明石、姫路、京橋、鶴橋、天王寺、新今宮、岡山、広島駅です。
ホームからの転落事故や列車との接触事故が多いという西明石駅も含まれます。
日本で最初に導入されたのは、新幹線の熱海駅(1974年)
首都圏では、営団地下鉄(現東京メトロ)の南北線開通時に全駅(当時は一部区間のみ開通)に採用されました(1991年)。
JR西日本で、ホームドア設置が遅いのは、電車のドアが、色々とあって対応しにくいと言う理由にしています。
確かに、そうではあるが、それだけでもなさそうな気がします。
先ずは、順次、早急に、各駅に拡大されることを望みます。