山本化学工業のマスクの販売状況を見るため、先程、確認しました。
注文が殺到したようです。
販売中止になりました。
ほぼマスク「ビオラ」シリーズの販売は注文殺到の為、一時中断とさせて頂きます。
増産体制が整い次第再開します。
折角の善い行いをした企業が、大変なことになっています。
原因は、マスクの供給不足です。
1.3億人の人口に対して、月間、4億枚。
一人当たり、4枚では不足するのは目に見えてます。
花粉症の私は、多少、在庫を持っていますが、供給不足の現状では、簡単にマスクは手に入りません。
そこで、今回の使いまわしのマスクの注文になりました。
誰もが、考えることは同じです。
使い捨てマスクなら、月間20億枚(一人20日分×1億人)必要と考えます。
絶対数が、足りません。
政府として、改善策を講じて欲しいです。
追記:
シャープが、マスク生産を開始し、出荷すると報道されました。
当初 約15万枚/日(50万枚/日への増産を目指します)
販売先(当初): |
可能な限り、マスクが必要とされるところへ提供できますよう、政府と調整中です。※政府への納入を優先してまいります。 その後、株式会社「SHARP COCORO LIFE」のECサイトでも販売いたします。URL: https://cocorolife.jp.sharp/mask |
このサイトによると、「一般のお客様への販売につきましては、今しばらくお待ち下さい。」とありました。
注文が殺到すると考えます。
日本がこのような状況なのは、供給(生産)枚数の絶対量の不足が、根本の原因です。
使いまわしのマスク、1世帯2枚供給は、当面の対応策でしかありません。
政府は、1億枚(5000万世帯×2枚)しか準備できなかったということです。