今日から、都知事選が始まります。
大阪では、都構想の問題等がありますので、選挙戦の争点は明白です。
一方、東京都は、知事選の争点が不明確です。
・東京オリンピックの運営費用
・大都市の弊害解消
・防災対策
・老朽化した社会インフラ基盤の更新・改善
・福祉対応
等
コロナの影響で、大会場での演説ができない状況です。
新たな選挙活動で対応して欲しいです。
NHKの政権放送も、WEBで公開して欲しいです。
どこかのサイトでは、全候補者の演説が見れるようにして欲しいです。
出来れば、持ち時間5分の動画で。
時間が少ないと言う候補者は、このサイトでは取り上げないルールにして欲しいです。
決められた時間内に効果的に演説するのも、政治家の能力です。
時間が無いと言う候補者は、優先順位や訴求したい項目が明確にできない候補者です。
当然、そんな候補者は、大した仕事もできない候補者と考えます。
大昔、一切、街頭演説しないで当選した都知事がいます。
正確に言えば、参院選2期目以降は、選挙期間中に選挙公報作成と政見放送録画以外の選挙運動を一切せずに当選し続けた、参議院議員でもあり、都知事でもあった青島幸雄さんです。
青島元都知事の対応ができる候補者がでてくることを期待したいです。