古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

畝作業用の長いす

2009年07月24日 04時24分43秒 | 古希からの田舎暮らし 80歳から
 畑に置かれたこれは何でしょう。
 腰をかがめてする畝の草抜き、土寄せ、収穫などの作業はつらいものです。そこでちょっとおしりをのせるだけの小さくて軽いイスを使用することがあります。らくに移動できるようにとコロがついているイスもあります。
 そうしたイスの一種だと思ってください。長さは1,8メートルのちょっと腰掛けるだけの長いすです。おしりをずらして移動し、端っこまできたらイスを2メートルほど引きずって移動します。イスのすわる面は滑りがいいようにプラスチック段ボール材(プラダン)を張ってあります。
 使用感はわるくないですよ。おしりをずらすだけですから。できれば畝全体をカバーするような10メートル以上のイスがいいけど、それだと他の畝に持っていくのが大変です。
 これはホームセンターで販売していません。自作です。道子さんの要望で去年つくり、畑に置いてときどき使っています。作業はらくです。でもホームセンターに売ってあったら買うでしょうかねー。
 生ゴミを処理するために、はじめは300リットルのコンポストを買って庭に置いていました。でもすぐ一杯になってしまいます。そこで裏の竹薮に深さ2メートル以上の穴を掘って埋めることにしました。でも犬か猫がやってきて引っかきまわすので土をかぶせます。するとすぐに穴が埋まってしまう。そこで去年の夏、借りた畑の遊歩道に生ゴミを捨てる底のない枠を作りました。2メートル×1メートルで90センチの高さです。上はブルーシートをかぶせています。ここに台所で出た生ゴミを新聞紙にくるんで持ってきては捨てます。いま六分目くらいでしょうか。
 それを醗酵させようと春にヌカを入れてみました。いままで夏はシートを開けるとうじ虫やハエがいっぱいいたのに、今年は全然いません。醗酵して温度が上がり、熱くなっています。切り替えしはしていないけど堆肥になりそうです。
 

 
コメント (1)
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