古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

遊歩道の草刈りをしました。

2011年08月06日 02時53分08秒 | 古希からの田舎暮らし 80歳から
              
 遊歩道脇のサツマイモのうねは、写真のように葉っぱが穴だらけになっています。バッタやコオロギが食べているのでしょうか。畑の中のほうのサツマイモはこんなに食べられていません。
 サツマイモはいまいちばん元気よくツルが伸びているときですから、葉っぱが食べられても大丈夫です。それでもこんなに虫を養うことはよくありません。蛙くんの食料を奪うようだけど、ここは草刈りをしてムシのスミカを一掃しようと、きのうは草刈りに精を出しました。
 土手の上の畦を刈り、内側の遊歩道を刈るのは、一日仕事でした。晴れた日なら朝刈った草は夕方には集めて燃やせるのですが、きのうはくもりだったのでそのまま干しておきました。きょう燃やします。
 ところで小豆のムシ防除のために張った青い防風ネットですが、通りかかる村の人も気になるようです。きのう土手に上がってこられた方に説明したら、「効果があるといいですね」といわれました。「そんなモンが効果あるなら百姓は苦労せんわな」とはいわれなかったけど、そんな内心の声が聞えたような気がしました。ぼくらのひがみでしょうね。
 しかしせっかく張ったのですからネットをときどき見てまわります。いろんなムシがネットに止まっています。まずその高さを見ます。150センチまでくらいならよし。次にムシの種類。バッタやクモならそのままにしますが、蛾は要注意です。でもアズキノメイガはまだ見つかりません。いちばん発生する時期は7月下旬 ~ 8月と害虫の説明に書いてありますからいまが正念場です。さー、シャットアウトできるか。
 ところで7月6日のブログに書いた『ピンクタイガー』くんですが、孔があいたらしくしぼんでしまいました。そこで連れてかえってお風呂に入れて孔を確かめ、テープを貼って治療しました。                       
 お腹のところが治療跡です。タイガーの色を見てください。7月6日の写真ではピンクだったのにいまではホンモノのトラ色になっています。もしあの「ピンクが紫外線に当たるとこう変化する」と計算してあの製品をつくったのならすごい。
 トラくんが守ってくれたお陰で、一つ目のスイカはおいしくいただきました。きょう二個目を切ってみます。まだ5個はとれそうだし。でも山向こうの細川町では今年5匹目のアライグマを捕まえたんですって。メダカ庵のブログに書いてありました。タイガーくんの健闘に期待しましょう。
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