古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

世はどこも夏休みですね。

2011年08月10日 02時13分17秒 | 古希からの田舎暮らし 80歳から
            
 夏休みで孫たちがやってきました。うちはふだんもよく来ていますが、このたびは特に夏休みモードで一週間ほどいます。まず手はじめに昼食は『流しそうめん』をしました。バーベキューは先週来たときにやりましたから、次は夏休みの終わり頃にする予定です。
 さて流しそうめんですが、写真のようにウッドデッキでしました。裏山でやれば野趣あふれていいでしょうが、日が当たって暑い。蚊が来襲する。そこでオーニングを出し(それでも日が当たっていますが)、蚊取り線香をあちこち置き、イスを出して、竹に水を流し、そこにそうめんを流します。
 おじいちゃんはどこで食べたのかというと、竹の一番終点にザルを置き、そこにたまったそうめんをじっくり食べました。人間は70歳を過ぎると動体視力が格段に劣化し、動くものを捕らえて食べようという意欲が衰えてきます。でも回転寿司は食ったなー。
 ま、とにかく、これから流しそうめんをする人に参考までに注意事項を。
 ○ 流しそうめんは、始めの水流とそうめんの速度で傾斜を加減してはいけません。1メートル地点を過ぎるとどんどん加速度がつきます。できれば途中で竹を継いで傾斜を変えます。あるいははじめは、じれったいほどゆっくり流れるように調整します。
 ○ そうめんを食べるときはそうめんに専念し、薬味などは合間に食べて、腹の中で出会うようにします。そうしないとそうめん流しのペースがつかめず、ギクシャクした食事になります。
 ビニールプールもウッドデッキで。学校にあがれば宿題もあるので宿題タイムはしっかりとります。おじいちゃん、おばあちゃんには遠い遠い昔のことですが、世の中では現在でも親や子が宿題に苦しめられています。宿題をやらなかったらどうなるかときいたら、二学期中ついてまわるそうです。執念深い宿題ですね。
 夜は花火です。外に出て、蚊取り線香をあちこち置いて、花火に火をつけていました。おじいちゃんおばあちゃんは見物するだけ。火をつけて自分で持ってみたい、という気持ちがからっきしわきません。
 こんな夏休みがいまどこのおうちでも展開されているのですね。あーあ。
 
 
コメント (1)
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