古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

ホウキグサが紅くなりました。

2011年10月11日 02時42分27秒 | 古希からの田舎暮らし 80歳から
               
 花好きの道子さんはいろんな植物を買ってきて植えます。ホウキグサも去年くらいに植えたのでしょうね。その枯れた草をホウキにして庭を掃いていたら、タネが落ちてたくさんの苗が生えてきました。それを移植して、いまでは大小さまざまな大きさのホウキグサが山の小径や庭に生えています。
 そのホウキグサが紅葉してきました。写真は夕日に映える鉢植えのホウキグサです。ネモフィラという青い花を一面に咲かせることで有名な『国営ひたち海浜公園』では、高さ80センチのホウキグサ(『コキア』と呼んでいます)3万株がいま紅葉して多くの観光客が訪れているとか。見事でしょうね。
 ホウキグサをネットで見ていたら小さい実は『とんぶり』といって食用になるそうです。プチプチした食感から『陸のキャビア』『畑のキャビア』とか『オカキャビア』と呼ばれることもあるんですって。食べてみたいとは思いませんが……。
 さて畑仕事は一段落したことにして、ウッドデッキの右翼を屋根のある収納棚に改造することにしました。そこできのう材木や波板を買いに行きました。どこに行ったかって? むろんホームセンター『ナフコ』です。資材館のほうに行って、4メートルの桟や3メートルの2×4材、8尺のポリカーボネートの波板などあれこれ買って積み込みました。
 といえば自分でテキパキ材料を揃えて買ったように聞えますが、ぼくはメモを見て店内をウロウロし、「これが三本」「トタンの波板9尺を3枚」とかいうだけ。店のレジの前まで入れた軽トラに、二人の店の人が雑多な材料を要領よく積み込み、ロープをかけてくれます。74歳(になりました)のじいさんが一人でひょろひょろ長い材木を積み込むことなどおそらく不可能だったでしょう。ほんとに助かりました。「神サマ・仏サマ・ナフコサマ・軽トラサマ」への感謝の気持ちを忘れず、なるべく元気に暮らします。
 
 
コメント
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