古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

愛宕さんに年末のお参りをしました。

2011年12月25日 23時13分17秒 | 古希からの田舎暮らし 80歳から
                
 日曜日に娘や孫たちが来たので、総勢7人で愛宕さんに今年の感謝を込めてお参りしました。ここは小さい社で鳥居はありませんから、立ち木から立ち木に細い綱を張り、それに紙垂(しで)と注連縄をつけてお正月の飾りとしました。『紙垂』(しで)というのは神社にさげてある切った紙のことです。前の晩ネットで紙垂の作り方を調べ、半紙でつくっておきました。
 写真では手前の上のほうに下げてあるのですが、風に吹かれてわかりにくいですね。
 きょうは風があるから凧揚げもしようということになり、昼からは山の田んぼのほうに行きました。寒いので妙子さんの切った竹の枝を燃料にして焚き火をしながら凧揚げをすることになり、おじいちゃんは軽トラで燃料と簡易カマドを運びました。ところがいざ凧を揚げるというとき、強風が吹き、糸巻きが手から離れて飛んでいってしまいました。
 山の田んぼはまわりに人家や電柱がまったくありません。広い広いスペースが広がっています。木立ちもずっと遠くにあり、田んぼばかりです。だからどこかに引っ掛かるということがなく、遠く高く飛んでいってしまいました。やっぱりお正月になってから揚げることにします。
 年内の畑仕事はほぼ終りました。雨が降りません。畑はカラカラです。でも凍結するので水やりもできません。朝のうちに10ミリくらい降ってくれるとちょうどいいのですがね。
 あとは大掃除と年賀状書き。道子さんは近藤真理恵さん(こんまり)の片付け本を読んで、いま片付けに燃えています。ぼくは圧力は感じますが、まだ片付ける意欲はありません。このまましばらく状況を見ます。
 
コメント
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