古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

今年の落ち葉掃除は好天にめぐまれました。

2011年12月19日 01時48分02秒 | 古希からの田舎暮らし 80歳から
                
 山のクヌギ・コナラはすっかり裸になりました。落葉が道路に積もっています。そこでご近所に呼びかけて、『高山』(古い「小字」の地名)への道路を掃除しました。今年は全部の家に参加していただき、1時間の作業で150メートルのアクセス道路がきれいになりました。老人会長さんが旗を持って来られ「農水環事業に申請したらいいから写真を撮っておこう」といわれ、ぼくが旗を持って作業中の写真をパチリ。今年の申請は終っているそうですが一応記録しました。
 作業が終るとごほうびのおしるこ。我が家のウッドデッキでお茶しました。「ぼくらが元気なうちは音頭をとります。年末恒例の作業にしたいですね」という話に皆さん賛成してくださいました。今年は乾燥していて落葉が軽く、あつかいやすくて気持ちよく働けました。道がきれいになって、高山にいいお正月が来るでしょう。
 そうそう、来年になるまでに一度愛宕さんにお参りしなくては。先日池をまわって龍神さまにはお参りしたけれど、裏山の愛宕さん祇園さんには参っていません。神さまにはいろんなレベルの神さまがあって、ひがんだりすねたりする神さまもあるという話ですから、平等に信心しなくてはね。
 午後は昼寝のあと畑仕事をしました。コイモが30株ほど残っています。掘らないでモミガラやワラをかぶせて畑で保存しようと思います。散歩の途中よく声を掛けてくださるとなり村の人が「よう手を入れてはるなー」畑を見渡していかれました。することはキリがないほどありますが、それでもうれしかった。
 コープ瑞穂農園の堆肥は早速道子さんがしっかりつかっています。タマネギは追肥をしてから数センチ堆肥でおおいました。ソラマメも保温をかねて堆肥で根元を埋め、耕運するうねには堆肥を梳き込みます。まだ大工仕事も残っていますが、きょうは畑仕事に精を出すことにしましょう。
 
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