古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

雨で畑仕事ができません。なんだかもの足りなくて。

2013年09月05日 02時55分52秒 | 古希からの田舎暮らし 80歳から
                 
 三木市のほうは「大雨洪水警報」が出たりしてずっと雨が降っています。だから畑に出られません。きのうも家でゴロゴロして夕方外を見たら、虹が出ています。
 虹を端から端まで撮ろうとしましたがうまく入りません。どっちの写真を載せようかと思案して、これにしました。「あしたは晴れてほしいな。龍神さま、そろそろお休みください」なんて思いながらしばし虹に見とれていました。
 テレビで田舎の景色が出てくると、なんとなく「いい感じだな」と眺めます。何の変哲も無い田舎で、ただ山があり川があり田んぼがあり家があるだけの景色でも。ずっとそうだったのか。田舎に暮らすようになったからそうなのか。
 7年前引っ越したとき、街に暮らす人にいわれました。
「年をとるとみんな田舎に憧れるのよ。なかなか実現できないけど、田舎に暮らしたいと思ってるのよ。それを思い切って実現するんだから、あなたはえらい!」
 えらいとは思いませんが「引っ越してよかった」と思うことはこの7年間にたびたびありました。
 夕方のこんな眺めも、そんなことを思うひとときです。
        
コメント
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