古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

『三世代交流・グランドゴルフ大会』に〈老人世代〉として参加しました。

2014年05月18日 18時36分09秒 | 古希からの田舎暮らし 80歳から
                      
 いつもの〈星陽グランド〉で、いつものように〈グランドゴルフ大会〉の開会式。
 でもなんだか様子がちがいます。
 そうです。これは『三世代交流・グランドゴルフ大会』なのです。老人はふだんからたくさんいますが、ここにはなんと貴重な口吉川小学校の小学生たちが、ずらーっと、並んでいるではありませんか。
 で、ぼくも「老人世代の一人として参加してほしい」と声がかかり、この大会に参加いたしました。子どもたちといっしょに過ごす時間っていいですね。グランドゴルフで「カーン」と球を打つ。ボールが転がる。打った子どもは猛ダッシュで球を追いかけて走る。
 その「ダッシュで走る」姿が新鮮に見えます。老人会でやるときは、球を追って歩くか、ちょっと小走りのポーズだけして歩くか。あんな猛ダッシュは絶対しない。
 人のプレーを見ているときも、子どもはグランドの金網に上(のぼ)ろうとする。一人だけそんなことをする子がいるのでなく、金網に取りついた男の子は、例外なくフェンスにぶら下がって、金網に脚を掛けて上ろうとする。「老人会でゲームするときは、あんなことする老人は一人もいない」と思いながら感心して見ていました。
 それぞれの村が、どのチームも和気あいあいの雰囲気で、心あたたまるひと時でした。
 さて、23日には、老人だけのグランドゴルフ大会があります。今年もまた、会計のぼくが「おやつ係」をします。おやつを買ってきて袋に入れる。老人会の仕事の中でも一番好きな仕事です。

 畑のほうは次々と夏野菜の苗を植え、畑に埋めて「芽だし」をしていた小芋も本植えしました。
 もうすぐ夏ですね。
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