古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

映画『ネイチャー』を見に行きました。

2014年05月24日 03時47分16秒 | 古希からの田舎暮らし 80歳から
 母・妙子さんには毎月一週間ずつを2回、ショート・ステイをしてもらっています。
 ステイの間は一日おきに様子を見に行き、ノートに彼女の4人の子ども(つまりぼくたち)のことや孫やひ孫のことを書いたり、彼女の兄弟姉妹(ぼくからすると叔父・叔母)のことを書いてきます。口で言うのはすぐ忘れてしまいますが、ノートに書くと繰り返し繰り返し読んで、思い出してくれますから。
 こんなふうに母がショートステイするようになって3年目になりますが、母をステイ先に届けて家に帰るといまでもホッとします。
 きのうは映画『ネイチャー』を見に行くことを思いつきました。畑仕事はありますが「一息入れたくなった」のです。(道子さんはゆっくり車を走らせれば大丈夫だといいますし)高速道路は60~70キロ、田舎道や市街地は40キロ前後で走って、三田マイカルで無事に映画を見てきました。
 観客はぼくら2人だけでした。電気代だけでも「もったいない!」。
 映画の迫力はすごかった。ぼくらは2Dで見ましたが、もし3Dで見てたら、オグロヌーをナイルワニが襲うところなんか心臓にひびくかも。あんな映像が撮れるようになった時代に、ぼくらは生きているのですね。
 
 ことろで去年は全国的に『マイマイガ』(蛾)が大発生して問題になりました。「10年に一度くらい大発生し、一度発生すると2、3年はつづく」そうです。そういえば去年の秋はうちの裏山でも蛾がいっぱい飛んでいました。
 そして今年、畑には毛虫がいっぱいいます。裏山では毛虫が新緑の葉っぱをむしゃむしゃ食べまくっています。ハサミを持ち歩き、見つけ次第チョン切るのが一番安全な駆除の仕方ですが、それにしても数が多い。当分チョキチョキやるしかないようです。
 
コメント (3)
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