古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

小学生と老人の交流会でグランドゴルフをしました。

2014年06月24日 04時20分13秒 | 古希からの田舎暮らし 80歳から
 口吉川町の口吉川小学校では上級生のクラブ活動で、地域の老人と交流する機会があります。きのうはうちの村の老人が参加して、小学生とグランド・ゴルフをしました。ぼくも老人会長から声がかかって参加しました。
 口吉川町学校の校庭には堂々としたカイヅカイブキの大木が立っています。根本のほうを写しました。
                     
 カイヅカイブキがこんな大木になるにはずいぶん時間がかかります。いっしょに行った78歳の前老人会長さんが、「わしらが小学校の頃にも登って遊んだ」と樹を見あげていましたから、植えてから100年近くなるでしょうか。
 よく日が当たっています。こんなに明るい樹にするためには、大胆な「すかし剪定」が必要です。よく見ると太い枝もしっかり剪定してありました。この樹はとてもよく繁りますから、樹の中心にまで日が当たりにくいのです。いかにも小学生なら登ってみたくなる樹です。
 それとカイヅカイブキをネットで検索していたら、「梨の樹の近くにはカイヅカイブキを植えない」と書いてありました。カイヅカイブキが『赤星病』というやっかいな病気を媒介するそうです。
 エッ! そんなこと知らなかった。裏山に二種類の梨(「幸水」「豊水」)を植えましたが(二本植えて交配させないと実がならないので)、その近くにカイヅカイブキを植えたのです。今日早速カイヅカイブキを切ります。
コメント
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