古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

畑仕事はつづきます。

2014年06月27日 00時46分31秒 | 古希からの田舎暮らし 80歳から
 しばらく雨は降ってないけど上の田んぼからの漏水があって、畑の草は伸び放題です。それを刈ったり抜いたりしながら、いろんな畑仕事をつづけています。
 きのうはイチゴのネットハウスを撤去しました。ネットハウスは6月のはじめで「御用済み」になったのですが、イチゴの畝の一部に<大豆・黒豆>を播いて苗をつくりました。
 発芽して双葉(もとは豆でやわらかく、食べやすい)が地上に顔を出したときをねらって、鳩が食べます。そこで防鳥ネットを張るのですが、今年はイチゴのネットハウスを利用しました。鳩は見事にシャットアウト。苗はもうすぐ移植できます。
 ネットハウスの支柱と杭は来年も使うので、タッカーの針(ホチキスの針と同じもの)を抜いて引っ掛からないようサンダーをかけます。(今年から「4ミリ目の防風ネット」で小豆用ネットハウスをつくるのにも使います)
 トマトの畝には、ビニールの屋根をつけました。骨組の「U字支柱」をしっかり立てたし、ピッタリサイズの屋根用ビニール(10メートル×2メートル)を買ったので費用はかかりました。今年は役に立つ屋根になりそうです。
 落花生の畝、コイモの畝は草がびっしり。スベリヒユがのさばってきました。この草は抜くのは簡単ですが、とにかく沢山生えますし、横に広がって態度がデカイので畑が「雑草だらけに」見えます。2年前だったか「スベリヒユは食べられる雑草です」とレシピが書いてあったので、茹でて食べてみました。何の癖もなく調味料の味で食べられます。しかもネットで調べるといろんな薬効があるそうです。
 クセになるような食感ではありませんが、体にはとてもいい。
『有機無農薬のスベリヒユ』を食べてみようと思われたらどうぞうちの畑に来て抜いてください。
 
コメント
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