古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

畑に〔緑のシェルター〕をつくります。

2014年06月12日 03時18分30秒 | 古希からの田舎暮らし 80歳から
 去年、U字型の支柱を3本使って畑に緑のトンネルを作りました。畑仕事の合間にひと休みできる涼しい場所がほしかったのです。それなりに役に立ち、熱中症にならずにすみました。
 緑化植物として植えたのは「ゴーヤ」と「千成ひょうたん」でした。どちらも大変よく繁り、トンネルの中にひょうたんはぶら下がるし、ゴーヤは収穫しないので熟れ過ぎて腐ってくるし、重くなってトンネルの枠がひしゃげてしまいました。
 そこで今年は、しっかりした枠を買って組み立て、地面には防草シートを敷き、その上にヒノキの野地板で桟を作りました。天井にはビニールシートをかぶせ、その上にグリーンのネットを張りました。(つるが這い上がるように)
                       
 写真のような一坪の休憩所ができました。ここにベンチを置き、緑の木陰でホッとひと息つけます。なお緑化植物は「朝顔」にしました。「でも朝顔ってそんなに繁るかな」と心配になり、また去年は緑の天井から枯れた葉っぱや虫がいっぱい落ちてきたのを思い出し、ビニールを張りました。
 このあと「朝顔って日陰になるほど繁るだろうか」と思案して、ビニールを♯4000のブルーシート(シルバー色)に張り替えました。これで日陰が保障され、今年も熱中症にならずにすむでしょう。
 畑仕事はきりがありません。草は勢いが盛んだし、植えたり種を播いたり収穫したり、つぎつぎ仕事があります。それを少しずつ毎日こなしています。道子さんは芽を出したゴマ(うちは金ゴマだけつくります)を一本立ちさせ、ぼくは6月の土手の草刈りです。北の土手と西の土手がすみ、東と南が残っています。
 頑張りすぎないように気をつけます。
                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                            
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする