古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

紅葉にしっとりつつまれて。

2014年11月25日 05時14分54秒 | 古希からの田舎暮らし 80歳から
 大豆の稲木が空いたので、きのうは黒豆を刈りとって稲木に架けました。大豆のちょうど半分の量です。12月20日頃まで干してからサヤだけちぎり、踏んだり叩いたりして脱粒します。
 午後はショート・ステイ中の母のところに顔を出し、プチ紅葉狩りをしようと「慈眼寺」に寄りました。ふだんガラガラの駐車場が車でいっぱいです。山門そばの大きなイチョウは、かなり葉が落ちて地面に散り敷いています。境内では「お菓子つき抹茶」を、なんと100円で奉仕してくださいました。本堂に案内が貼ってあったので奥の座敷に上がってみました。中庭の紅葉がひときわきれいでした。
 いい天気だし、紅葉がきれいだったので伽耶院にも寄ってみました。ここも車がいっぱいで、お店も出ていました。
 愛真ホームのイチョウはどうでしょう。
 3年前樹を見に行って知り合いになった高齢の方は、今日も落ち葉の掃除をしておられるかな。
 寄ってみるとちょうど落ち葉を掃いておられるところでした。今年のギンナンは台風で落ちてしまったそうですが、樹は黄色に輝いています。ここの樹は枝張りに勢いがあり、青年の清清しさが伝わってきます。しばし見とれました。
 しかしなんといっても気持ちがしっとりするは、我が家のまわりの紅葉です。

 どこかに紅葉狩りに出掛けなくても、こんな秋にかこまれて暮らしてる。
 こころ満ちる思いを伝えたくて、今年も裏山の写真をアップします。大きいサイズで。
「田舎暮らしに踏み出してよかった」うれしさがじわっとわいてくるひとときです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする