古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

大豆を刈りとりました。

2014年11月14日 02時49分46秒 | 古希からの田舎暮らし 80歳から
                        
 大豆が枯れてサヤがはじけるようになりました。で、きのうは草刈り機で刈って稲木に干しました。今年は「苗立てした大豆を 〈2本植え〉 したので去年より収量がアップするかな」とひそかに期待しているのですが。(去年は脱穀した段階で15キログラム)
 去年のブログ(11月15日)を見たら、稲木に干せるように根を残して、一本一本抜いていました。しっかり土寄せしてるからよく根が張っているのに、頑張って抜いたんですね。今年はそんなことしようと爪の先ほども思いません。少々サヤがはじけても草刈り機で刈り倒して、稲木に架けました。
 思い出しました。去年は夜露に濡れないように毎日ブルーシートを稲木に架け、朝はシートをはぐっていました。今年はそんなしんどいこと、せんとこかな。
 次の写真は、鳥取産の大きな西條柿です。道子さんが美容院で「皮をむいて20秒沸騰したお湯につけると早く干し柿になる」ときいてきたのでやってみました。一日でいい色になりました。正解のようです。
                        
 アライグマは大丈夫かって? 「イヤ、それが大変なんですよ、オクサン。チョットきいてください」
 斜めお向かいのうちでも干し柿をつくっておられます。おととい畑に行こうとしたら「ちょっと見てください。やっぱりアライグマの仕業でしょうか?」と声をかけられました。家の裏にまわってみると、吊るしてある干し柿がほぼ全滅でした。そしてきのうの朝、お向かいの方にまた声をかけられました。
「ゆうべ9時頃、物音がするので懐中電灯をつけて窓を開けてみたら、アライグマとばったり目が合いました」
 市の農政課に捕獲の檻を借りにいくと話しておられました。
 写真の干し柿はまだ渋いのでアライグマも手を出しませんが、用心して夜はネットボックスに入れます。
コメント
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