古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

机はふつうの高さがいい …… かな。

2014年11月28日 02時57分39秒 | 古希からの田舎暮らし 80歳から
                       
 写真はパソコンにさわったり本を読んだりする机です。幅50センチ・長さ2メートル。「パソコンにさわるときは左、本を読んだり書き物をするのは右」のつもりでしたが、本はパソコンの前で読むし書き物はしないので、道子さんが右半分をつかっています。
 この机、実は高さが50センチでした。写真中央にちょっとだけ「背もたれ」が写っている、コロのついた低いイスで、机にむかっていました。「どっか!」と腰をおろし、体がつつまれるような「すわり心地」が気に入って、神戸にいたときからつかっていました。だからこの机は、引っ越したときイスに合わせて自作しました。立ち上がれば窓の外に裏山や野鳥が見えるし、快適なスペースでした。
 ところが最近、立ち上がるのに「ヨイショ!」と気合が必要になりました。電話が鳴っても、ふつうのイスのように「スッ!」と立てないのです。
 雨が降って畑仕事はお休みなので、大工仕事をしました。
 脚を替えて、机をふつうの高さにもどし、とりあえず食卓のイスを置いてすわってみました。わるくない。目線が高くなって顔を上げるだけで裏山や野鳥が見えるし、自分が機動的になった気がします。すわり心地のいいイスを見つけ、脚の防寒対策も考えます。
 アライグマですが、昨夜も出没したようです。檻に誘導するように置いた西條柿は、食べられていました。檻の踏み板の奥の柿もなくなっています。軽量級のアライグマで踏み板が落ちなかったかも。今夜もう一度仕掛けます。
コメント
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