古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

いろいろ思いながら畑仕事をいっぱいしました。

2018年06月05日 02時47分32秒 | 古希からの田舎暮らし
 いま借りている一反三畝(約400坪)の畑(休耕田)は、この11年間ずっと生活の中心でした。「次の仕事は何か」をいつも頭に描きながら生きてきました。張りのある11年でした。採れた作物は友人知人といっぱい分かち合いました。そして「種の力/太陽/水/土/の恵み」を自分がつくった物のように、誇らしい気持ちで生きることができました。
 イチゴ・ネットハウスを片付けてから、いろんな仕事をしながら「この畑との出会い」は大きな人生の出来事だったと感じています。
 まず、5月の草刈りをすませました。あと6月 ~ 10月の5回刈れば、草刈りはおしまいです。

 朝刈った草は日中の強い日差しで乾き、夕方レーキで集めました。きれいになった南の土手です。何度もブログに載せた写真ですが、ぼくの「草刈りの美学」を満たしてくれる眺めです。
 もう一枚、道路沿いの土手(上半分)です。ナイロンコードで刈りました。道を通る人が「きれいに刈ってあるな」と気持ちよく眺めてもらえるように頑張りました。

 次の写真は催し物のチラシです。三木の文化会館/三木山・森の音楽堂/の音楽会に行くつもりです。チラシを貼って、イメージをふくらませています。

 長らく須磨のニュータウンで暮らしたのに知りませんでした。「須磨フィルハーモニー管弦楽団」の演奏会があります。神戸文化ホールで。最近結成されたのでしょう。クラシック音楽が盛んになるのはうれしいことです。是非行きます。
 ほかに日本の古典芸能・能のチラシが2枚。姫路と三田の能舞台を見るつもりでチケットをゲット。道子さんは、能、謡曲が好きで、クラシックは生の音楽にふれる付合いです。ぼくも、能を見てみようと、秋に行くつもりです。
 来年は裏山の仕事・庭の菜園仕事の合間に、美嚢郡三十三ヵ寺霊場巡りとか芸能や音楽の会とかに出掛けるつもりです。動けるうちにささやかな体験を。
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