古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

今日は黒豆を「本植え」します。

2018年06月22日 03時13分43秒 | 古希からの田舎暮らし
 夏野菜は畑から家の菜園にどんどんシフトしていきますが、黒豆と大豆は、これから畑で「本植え」します。まず6月9日に播いた黒豆は、13日目でいい苗になってきました。

 ハトに一粒も喰われることなく。なにしろアライグマに一粒もイチゴを食わせなかったあの強力イチゴ・ネットハウスで、苗立てしましたから。大豆畑トラストで大豆をつくっていたときは、二葉の芽(豆)をハトにほとんど食われてしまい、全部播き直したこともあります。
 18日には大豆を播きました。そのあと大雨が降り、うまく育つかと心配しました。でも順調に芽を出しています。年によっては雨が降り過ぎて苗が育たず、播き直したこともあります。しかし豆づくり最後の年は無事に苗立てが出来そうです。

 我が家の味噌がおいしいのは、大豆がおいしいからです。市販の「大豆の煮豆」(缶詰)とうちの「大豆の煮豆」を比べるとわかりますし、枝豆として食べても違います。その有機無農薬大豆をつくるのも今年でおしまいです。大豆は2000年に大豆畑トラストを立ち上げたときから作ってきましたから19年目。有終の美が飾れますように。
 晴れ間をとらえて裏山の芝生を刈りました。

 草刈り機(刈払機)にジズライザーを付けて、約2センチ浮かせて刈ります。芝目があるので草刈りのように手際よく刈れません。同じところを方向を変えて何度も刈ります。手押しの芝刈り機も使いましたが全然ダメで、草刈り機で刈ります。刈り方がだんだん上手になり、刈ったところを眺めて悦に入っています。
 ところで道子さんが庭の菜園に植えたトウモロコシが、「アライグマにやられた!」といいます。アライグマは家の庭にも出没していますが、スイカ/コーン/干し柿/はやられます。トマトもやられるかも。畑においてる檻を庭に仕掛けることにします。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする