古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

「緑」の盛んな季節です。

2018年06月03日 02時36分17秒 | 古希からの田舎暮らし
 道路から我が家の玄関先を見上げた写真です。

 空は青く、裏山の緑は「今が盛り」です。9年前に竹を伐ってつくった「竹藪の中の空地」は、数年手を入れませんでした。竹や下生えが、年々茂っていました。今年の冬は、「竹藪の中のオープンスペースを復活しよう」と頑張りました。竹や下生えを伐って片付けました。
 すると太陽の光が地面まで届くようになり、竹と下生えが競って伸びています。
 太陽と大地と「植物の生きようとする意志」に「感動した」一枚のつもりです。
 
 さて「一反三畝(約400坪)の休耕田を借りて、足掛け11年野菜づくりにいそしんできました」。その田んぼ(畑)を今年の12月でお返しすることを、地主の方に伝えました。
 はじめは「広すぎてどうじようもない」畑でした。そのうち我が家流の〈広い畑との付き合い方〉ができてきました。いろんな野菜を、我が家だけでなく友人知人とも分かち合いました。
 このブログも、2000回超書けているのは、畑があり、〈すること〉があるからです。「この畑からいただいた〈よろこび〉と〈めぐみ〉」は、大きすぎて、表現する言葉が見あたりません。人生の〈大きな出会い〉です。
 12月までには、まだすることがあります。これから黒豆や味噌用大豆を播き、収穫します。植えたばかりのサツマイモもたくさん採れるでしょう。道子さんは金胡麻を播いたところです。陽当たりを避けたいショウガが日陰になるように、道子さんはオクラもかなり植えました。
 そうそう、小芋ですが、毎日点検が必要です。24株植えて、順調に育っています。小芋の葉っぱに、いまセスジスズメ(蛾)が毎日卵を生みつけています。卵はすぐ幼虫になり、葉っぱを食べて生長します。幼虫は10センチ超の大食漢です。きのうも数匹2センチ前後の幼虫を処分しました。卵は36個払い落しました。(セスジスズメは1個だけ卵を葉に生みつける)
コメント
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