古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

イチゴ・ネットハウスを片付けました。

2018年06月04日 04時20分09秒 | 古希からの田舎暮らし
 イチゴはおしまいです。30株×2列×3畝で180株のイチゴの苗を全部抜いて、黒マルチをはがし、畝間の草を刈って、「イチゴ・ネットハウス」を片付けました。

 いままでは、翌年の苗をとるために、6~8株を残していました。一株から50本くらいの苗をとります。夏の間の水やり、草抜き、と苗の世話に手間はとられます。でもランナーからとる苗で、次の年も美味しいイチゴをたっぷり食べることができました。
 しかしイチゴは今年でおしまいです。子たち孫たちは、この11年間の「イチゴ天国」体験を、大事な思い出にしてください。
 イチゴ・ネットハウスでは6月10日頃に黒豆の種/大豆の種/を播きます。12日後に苗を移植・本植えします。
 今年はこの3畝にも黒豆を植えるつもりです。黒枝豆も最後なので、できるだけ多くの人と分かち合いたい。

 と、ここまで淡々と書きましたが、実は畑仕事をしながら一日中テニスの「全仏オープン」で錦織圭が準々決勝に進出することをいろいろ想像していました。しかし、負けました。年寄りは「口惜しがる」のがいやです。「負けても来年がんばればいい」というセリフは若者の言うことだ。来年なんて考えたくない。今だ! 今年だ!
 それなのに負けた。それがこの5年ずっと続いてる。こうなったら自分が「錦織の応援から離れる」しかない。「不甲斐ない奴だ!」見切りをつけるしかない。しかし、できるかなあ。
 
 
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