古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

年賀状を出しましたが ……。

2019年01月14日 02時54分31秒 | 古希からの田舎暮らし
 年賀状を出したけど、いつも届く後輩からの年賀状が来ない。出し忘れたのか。何かあったのか。
 気に掛けるともなく正月も終わりました。
 先日、奥さんから寒中見舞いが届きました。「暮れの21日に、75歳にて永眠いたしました」とありました。
 あれから、彼の亡くなったことが、どうしても胸におさまりません。6歳下の郷里の後輩との長い付き合い。いろんな思い出が、次次と浮かんできます。
 朝、仏壇に向かって手を合わせます。横の小テーブルには、祖母、父、叔父叔母、68歳で亡くなった弟、親しかった先輩と親友の写真、を並べています。後輩の写真はあったかな。彼も ……。
 もしあの世にみんないるんだったら、あちらのほうでたのしくおしゃべりしてるかな。
 
 少し離れたところに住んでいるので、あったかくなったら仏さんを拝みに行きたい。様子をきいてみたい。それまでに思いを書いて、手紙を供えてもらおう。少し気持ちが軽くなるだろうか。
 
コメント
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