古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

大坂なおみが優勝しましたね。

2020年09月14日 10時22分45秒 | 古希からの田舎暮らし
 大坂なおみが優勝しましたね。試合を見ていて、第一セットをとられたとき、「もう、あかんな」と思いました。それが第二セットで盛り返し、第三セットで勝った。
 ぼくは結構/あきらめ/思い込み/がはやい。あんなボロボロの第一セットから、よく立て直した。すごい精神力だ。気持ちが強くなりましたね。これから10年以上、世界で活躍する選手に成長しましたね。次は全仏オープン。たのしみに待ちます。

 このたびのUSオープンでは、大坂なおみが黒人差別を世界に訴えるために、犠牲になった人の名前を書いたマスクで登場しました。それが世界的に話題になり、マスコミでも大きく取り上げられました。彼女の行動を「すばらしい!」と称賛の声が世界であがっています。

 黒人差別の問題を考えるとき、頭に浮かぶのは『キング牧師』です。1963年8月(昭和38年)、黒人差別に反対する多くのアメリカ市民がワシントンに集まり、大行進をしました。チャールトン・ヘストンなど有名な映画俳優も参加していました。そこでキング牧師は演説をしました。 [ I have a dream. ] (私には夢がある)という歴史に残る名演説です。
 この演説は世界的に有名になり、レコードになって発売されています。数十万人のデモ参加者に感動を与えた17分間の演説です。(いまはネットで聴けます。)ぼくは中学校で英語を教えていました。そしてこの演説を3年生の生徒に聴かせました。生徒に教えるために何十回と繰り返し聴きました。わかりやすい英語で、切々と訴えるキング牧師の声がいまも耳に残っています。
 キング牧師のこの演説のことは、日本では中学校の英語教科書にも載るようになりました。
 アメリカでは、1月の第三月曜日は「キング牧師記念日」で祝日になっています。個人を記念する祝日は、キング牧師のほかに/コロンブス/ワシントン/リンカーン/だけです。
 黒人差別やキング牧師のことになると、いろんな思いがあふれてきます。
 大坂なおみの行為は立派です。
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USオープンの決勝戦を待ちながら。

2020年09月13日 01時50分08秒 | 古希からの田舎暮らし
 今日は朝の5時から「USオープンの決勝戦」があります。観戦応援するためには3時か4時頃に目覚めたらよかったです。しかし、いまは1時30分。8時に寝たのでスッキリ目覚めてしまいました。もう一度寝ると寝過ごすかも。ずっと起きてると試合の途中で眠くなるかも。なにしろ「眠くなると/いつでも/どこでも/寝てしまう」のが得意技のおじいさんですから。
 悩ましい!
 で、ブログにぼやくことにしました。
 斎藤茂太の『なぜかボケない人の簡単な習慣』という本は、パラパラ読みしました。どちらかというと退屈でした。自然に囲まれて、畑仕事をしたり、山仕事をしたり、日曜大工であれこれ細工したり、日に当たって、汗をかいて、外で動いているワタクシには、あまり参考になりませんでした。「笑いが大事だ」と笑いにふれてありました。「笑うと『NK細胞』が増える」と書いてありますが、ラフター・ヨガにはふれていませんでした。そんな「当たり障りのない」書き方だから頭に残りません。
 ナメクジの本を読むほうがおもしろい。
 そうそう、前にふれた鳥羽亮の『はぐれ長屋シリーズ』ですが、20冊は読んだかな。同工異曲なので、読むのをやめています。
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あなたなら「ナメクジの本」にどう反応しますか。

2020年09月12日 20時35分34秒 | 古希からの田舎暮らし
 道子さんが本の新聞広告を見て、いいました。
「読みたい本があるんだけど…」/「なんていう本?」/『考えるナメクジ』っていう本だけど……」/「へー。ま、注文したらどう?」/
 というようなことでいま手元に『考えるナメクジ』という本があります。
(松尾 亮太〈福岡女子大学国際文理学部教授〉著・2020年5月刊 さくら社発行)
 今年の5月に初版が出て7月には三刷になっていますから、かなり売れていますね。世の中には、ナメクジに好意というか敵意というか関心をもっている人が結構いるんだ。
 ぼくが思うに「世の中の人はいろいろで、ナメクジと聞いただけで遠ざかる人と、『なに、ナメクジだって?』と近寄ってくる人がいるみたいです」ね。
 道子さんとナメクジの〈付き合い〉というか〈たたかい〉というか、その歴史は長いです。ぼくもいろいろ話は聞きました。須磨区北落合に住んでいた頃は、ナメクジがよく花びらを食い荒らしました。(花好きの道子さんは玄関先の庭を花壇にしていました。)道子さんは、ナメクジの好きなビール/ピーナツ/バナナの皮/などで退治していました。食い逃げ/飲み逃げ/するナメクジもおりました。ぼくは「ビールやピーナツが好きって、ナメクジも生意気だな」と思って見ていただけです。
 三木の田舎に来てからもナメクジには被害を受けています。道子さんはナメクジ退治に苦心しています。落花生の苗を作ろうとポットに種を播いて小屋に置くと、種のピーナツをナメクジが食いに来る。高いところにポットを置いても上ってくる。なかなか「しぶとい」というか「粘り強い」というか「食い意地が張ってる」というか。
 そのナメクジに、脳があり、肺があり、あれこれ考え、悩み、……。ホントかな。と思うようなことが書いてあるそうです。道子さんが読んだら、そのうち読んでみるかな。ナメクジとは仲良しになりたくないけど。
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大坂なおみがUSオープン決勝へ。

2020年09月11日 18時17分10秒 | 古希からの田舎暮らし
 USオープンのテニス大会で、大坂なおみがついに決勝戦に勝ち上がりました。wowowでテレビ観戦・応援しています。現地のニューヨークで夜中の試合になるので、日本では昼の試合になります。(11時間の時差で夜昼が逆になる)
 世界の一流選手同士の試合ですから「ボロ勝ち」でのんびり観戦というわけにはいきません。ハラハラしながら見ています。
 3月くらいから、コロナでずっと試合はなかったし、トレーニングも満足にできなかったでしょう。コーチがよくて、作戦がよくて、試合に勝つこともあるでしょうが、基礎になるトレーニングや練習を積み重ねていないとここまで勝ち上がることはできません。
 20歳そこそこの子が、2時間も3時間も孤独に耐え、独りで考え、気持ちをコントロールし、力いっぱい動きまわる。テニスというのは厳しいスポーツです。あの子はコロナの時間、ずっと我慢してトレーニング/練習を積んで、大会に備えていたんだ。
 
 テニスはルールが簡単で、はじめて見てもわかりやすく、ハラハラしながらたのしめる。全世界の一流選手が一堂に会する大会が年に4回もある。(グランド・スラム)世界ランキングもわかりやすく、多少ランキングが離れていてもいい試合をする。
 日本の強力な選手が出なかったらここまで熱心になれかなったでしょうが、錦織圭/大坂なおみ/が現れて活躍するのでファンになりました。
 たのしみが当分つづきそうです。
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認知症になるのを遅らせるために。

2020年09月11日 00時39分56秒 | 古希からの田舎暮らし
 認知症が《他人事》(「ヒトゴト」と読む)でなくなる日が、ほどなくワタクシにもやってきます。長谷川和夫氏が、認知症になったテレビ番組を見たことがあります。
 長谷川先生は、「ボケ老人」/「痴呆老人」と呼ばれていた人たちに、「認知症」という病名をつけてボケ老人のイメージを変え、「だれでもなる病気である」ことを世間に広めた〈医師の第一人者〉です。認知症と診断するスケールをつくり、治療に専念されました。
 その当人が認知症になったテレビ番組でした。
「あゝ、こんなお医者さんでも認知症になるんや。だれでもなるんやなー」と感心しました。
「オレは認知症なんかにならんぞ!」と思わないほうがいい。
 それで、読みはじめた本は斎藤茂太医師の『なぜかボケない人の簡単な習慣』。(2006年PHP研究所・発行)古い本ですが、広く読まれたようです。古本として1円でいっぱい売られています。
 ぼくはコーヒーが好きで、コーヒーメーカーで入れます。ところがペーパー・フィルターをつけ、粉を入れてスイッチをつけたまま忘れることがあります。
 また残りのコーヒーをあたためて飲もうと電子レンジに入れて、そのまま忘れてしまうこともあります。「えーと、コーヒーを飲もうと思うんだけど、カップをどこに置いたかなー」とあちこち探して、電子レンジを開けたら前に入れたカップがあった、こともあります。
 先日瑞穂農園のブドウ売り場でブドウを買い、空き地でUターンして車で帰るとき「えーと、道路のどっち側を走るんだったかなー」と思い、右側を走りはじめました。向こうから自動車が来たので「ああ、車は左だった」と車線を替えました。これは「結構ショッキングなできごと」でした。アタリマエですね。大変なことです。
 できれば事故や怪我を避けて一生をおわりたい。
 本をしっかり読んで、また考えてみます。
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錦織が復帰。おじいさんは《心の平安》を大事にしよう。

2020年09月09日 02時40分32秒 | 古希からの田舎暮らし
 USオープンのテニス大会で、大坂なおみが勝ち上がっています。7試合で優勝ですが、4試合目まで来ました。あと3試合です。今日の朝からの準々決勝戦は勝ちそうです。次の準決勝戦もいけるか。そして優勝戦もいけるか。負けても仕方ないけど、勝ちそうな予感を大事にしながら暮らします。

 ところで男子の錦織圭が復帰して、オーストリアの小さなテニス大会に出ました。肘の手術をして、リハビリして、練習して、コロナにかかって、USオープンは欠場して、一年ぶりの復帰です。
 今日の試合では、立ち上がり5ゲームを連取して「こりゃ、ボロ勝ちだ」と期待しました。第一セットはとりましたが、第二・第三セットを落として負けました。

 彼の試合はそんなのが結構あってガッカリします。「ここだ!」というときに凡ミスしたり、サーブが入らなかったり。2014年くらいからずっと夜中の試合を見て応援していますが(ヨーロッパやアメリカで試合があり、実況放送は夜中になる)あまり気持ちを入れないようにして観戦することにします。ブログに「枕を高くして寝ます」と書いて口惜しさをまぎらわしていますが、過剰な期待はしないように心掛けます。おじいさんは《わが心の平安》を大事にして生きなくてはね。
 ちょっといいと期待してしまうしなー。阪神を応援するみたいなもんやなー。

午後5時 …… 追記
 大坂なおみはやっぱり勝ちました。えらい! 次の準決勝戦は「勝つ気がします」。そうすればいよいよ優勝戦。サーブはちょっとした気持ちでちがいます。彼女のサーブは威力があるので、気持ちがのってくることを期待します。
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台風一過! あれこれ仕事をしました。

2020年09月08日 19時15分36秒 | 古希からの田舎暮らし
「花と野菜の土」を10袋、軽トラで買いに出ました。ニトリで家具を見て、お昼は回転寿司に寄り、コメダでコーヒーを飲み、台風が通り過ぎて羽根を伸ばした感。
 帰ってからは、台風に備えてはずしていた「電撃殺虫器」を取り付けました。
 思い出します。
 この殺虫器をはじめてつけたのは去年の9月24日でした。びっくりするほどムシがとれました。感動してもう一台購入し、下の畑に2台設置しました。
 あのときに比べるといまはムシが少ないです。それでも毎朝掃除をするほどとれます。
 ところで、大豆などはどうだったか。強風が吹きました。しかし豆の樹が低いのと風に強い品種で、ほぼ大丈夫のようです。
 サチユタカはサヤがいっぱいついています。

 これから大豆がふくらみます。落葉/刈取り/はいつできるか。たのしみです。
 大豆のとなりの畝は落花生です。今年はいささか収穫できそうです。地面を這うように広がっていますから、台風が襲来しても「どこ吹く風」です。

 テント台のテントは明日張ります。
 そうだ。大坂なおみは明日の朝、準々決勝戦がある。おそらく勝つでしょう。
 優勝のにおいがしてきました。たのしみです。
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一日中強風で、外に出ませんでした。

2020年09月07日 17時42分08秒 | 古希からの田舎暮らし
 三木でも10メートル以上の強風が吹き、一日中家の中にいました。昨日テントをたたみ、下の畑の大豆にマイカ線を張ったのは正解でした。

 キウイの雄木も雌木も枯れてしまいました。6年間生きていましたが、地中では竹の根にせめられて、育ちにくかったでしょう。あたらしく苗木を植える前に「畦シートで枠をつくり、花と野菜の土を入れて、もっと気持ちよく生長できるようにしよう」と考えました。しかし、苗木を植えるのをやめます。あのキウイ棚は、太いクヌギ・コナラの下にあります。陽当たりがわるい。地下では竹の根が土の養分や水をうばってしまう。棚はそのままにしておきます。丈夫な足場パイプですから。
 いまからキウイを植えても、育つのが大変です。キウイがほしくなれば買います。

 
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台風に備えてテントをたたみました。

2020年09月06日 17時17分39秒 | 古希からの田舎暮らし
 台風10号はまともに三木に来ることはないようです。
 しかし過去には、台風にひどい目にあったことがあります。特に2018年は下の畑が壊滅的にやられました。(下の畑の最後の年でした)頑丈に作ったはずのイチゴ・ネットハウスは壊れました。
 黒豆や大豆もやられました。杭を打ってマイカ線2段張りで囲んでいましたが、根が動き、収穫はみすぼらしかったです。村の人が「三木はむかしから気候のおだやかなところだ。こんなひどい台風は経験がない」というほどの被害でした。
 さて、このたびは超大型といいますから用心したほうがいい。
 まずテント台のテントをたたみました。4月にテントを張ってからずっと張りっぱなしにしていました。風速10メートル程度なら大丈夫でした。

 張ってからはじめてたたみました。台風が過ぎたらまた張りっぱなしにします。今年中にダメになるでしょう。
 ダメになったら鉄枠のテントに変えます。いまのテントはアルミ枠でテントの布がはずせません。鉄枠のテントにしたら屋根がはぐれます。鉄枠はそのままにしておいて屋根の布だけ、はぐったり、かぶせたりすることができます。それならテント台は「野外応接室」として健在です。
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秋になりました。

2020年09月05日 19時28分54秒 | 古希からの田舎暮らし

 窓から外を見たら、「秋だなー」という空が広がっていました。
 今日は4班(我が家のご近所グループ)が村の公民館を掃除する日です。ぼくは中庭の草が伸びているので、中でなく外の草刈りをしました。
 草を刈る前の中庭です。(ビフォー)

 ナイロン・コードで草を刈って、熊手で草をさらえました。
 刈ったあとの写真です。(アフター)

 いつもなら老人会で作業するのですが、今年はしていません。7月には、久しぶりに(1月の新年交流会以来)昼食会をしたのですが、その後の社会情勢を見ると、9月の会は遠慮したほうがよさそうです。計画がありません。
 でも見苦しいから刈っておきました。
 そのあと家に帰って、寝てばっかり。実は昨夜はテニスの《USオープン》で大坂なおみが3回戦に出場しました。12時放送開始というから見ていたら、試合は1時から。その試合が長くて終わったのは4時近く。それから寝て、朝は掃除があるから早く起きた。というわけです。
 次は4回戦。脚の調子がよくないけど、できれば優勝してほしい。夜中に起きて応援するから。
 夕方すごい雨。もうずっと水やりの心配はありません。
 さすが龍神さま、ありがとうございます。そろそろお休みください。
 
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台風にそなえて鉄筋を買ってきました。

2020年09月04日 20時16分06秒 | 古希からの田舎暮らし
 台風が来ます。風で倒れないように、大豆の畝に杭を打ち込んて、ハウスバンド線を張る必要があるかも。いままで竹を伐って、1メートルの竹の杭を100本超、作っていました。でも竹の杭は一年でダメになります。来年はまた竹を伐って作る。それがしんどくなりました。鉄筋を杭にしたら、打ち込みやすいし、丈夫で5年でも10年でも使えそうです。(そんなに長く大豆作りをするつもりはありませんけど)。
 で、ナフコに鉄筋を買いに行きました。4メートルの鉄筋5本で、20本(長さ1メートル)の杭ができます。軽トラで、荷台からはみ出すように積み、赤いリボンをつけます。そんな買い物ができるのも軽トラのお蔭です。
 裏の小屋で、ディスク・グラインダーで鉄筋を切断しました。こんな買い物や仕事をするのはいい気分です。なぜ? どこがどういいか? わかりません。なんとなくいい。
 水やりしなくていい。いい気分です。
 
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池のそばに『花見デッキ』を作りたい! 2015年3月

2020年09月04日 01時49分49秒 | 古希からの田舎暮らし
 水やりのことをぼやいていたら、急に解放されてしまいました。雨が降るようになり、心配なくなりました。台風が襲来するようです。大豆は「杭打ち/ハウスバンドで周囲を囲んで支える」作業をしていません。いまからその作業をするか。このままいくか。どうするかなー。

 前年の12月に「キウイ・デッキ」を作り、正月からビオトープ用の「池」を作った2015年は、いまからふり返ると随分充実していたんですね。
 4月からはじまる「下の畑」のいろんな仕事のまえに、池のそばに『花見デッキ』をつくることを思い立ちました。ゆるやかな斜面に9センチ角の柱で土台を作り、「フィンランド・エコ・デッキ」という人口フロア材をつかって、3メートル四方のデッキを作りました。
 ※ 当時「フィンランド・エコ・デッキ」用人工木材は、ある特定の通販で販売されていました。(格安のデッキ材で、家の前のデッキ「幅4メートル×3メートル」もこのデッキ材です。しかしいまはもう発売されていません)

 出来上がった『花見デッキ』です。
 山の斜面ですが、下の植物(特に竹の根)の根を掘り起こすのは大変なので、毛布や布団を敷きつめました。竹などが生えて突き上げてきても、デッキを持ち上げることはできないでしょうから。
 ここは我が家の『屋外応接室』になりました。人が訪ねてきたら、ここでお茶を飲んでもらう。林間の応接室で、見晴らしも空気もいい。BBQするのもいい。
 この年は、冬の間も寒さにめげず、好きなことをやって、しあわせだった。
 元気に「田舎暮らし」を満喫していたんだ。
 もし街に暮らしていたとしたら、2014~15年の冬を何してすごしたんだろう。
 これだけの充実感は無理だろうな。
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「キウイ・テラス」につづいて「ビオトープ」をつくりました。

2020年09月02日 18時50分14秒 | 古希からの田舎暮らし
 2014年の12月、裏山に「キウイ・デッキ」を作りました。これが種火になって、また何か作りたくなりました。道子さんは「ビオトープを作ろう」といいます。ネットで「池の作り方」を見ると、プール・ライナーというスグレモノがあるそうです。池に敷いたら水が漏れない。
 シートを注文して、正月早々工事にとりかかりました。

 畦板をつないで、ひょうたん型の池をつくろう。掘っているところです。ツルハシで竹の根を切り、掘り出します。畦板に材木で枠をつけ、布団や毛布をかぶせてシートが破れないようにしました。
 ふり返ってみるとあの頃は、「元気で情熱的だった」なあと思い出します。
 次は、ビオトープの池ができて、はじめて水道水を入れた写真です。

 池の水を循環・ろ過するポンプや空気を吹き込むポンプもつけなくてはなりません。延長コードで引くのはまずい。地中にコードを通した水道のパイプを埋めてコンセントをつけました。
 メダカを入れて水を循環させ、餌をやりました。ろ過装置も水がきれいになるように、あれこれ考えました。
 で、いまはどうなっているか。
 池は健在です。メダカは増えて、いっぱいいます。50匹以上は泳いでいるでしょう。水の循環はしていません。餌もやっていません。ホッタラカシですが、池に穴もあかず、水を保持し、メダカも元気です。
 
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キウイを植え替えます。

2020年09月02日 04時07分15秒 | 古希からの田舎暮らし
 裏山はうっそうとした竹藪でした。奥のほうはどうなっているかわかりませんでした。村の竹藪の持ち主にお願いして、竹を伐らせてもらうことにしました。真竹を2000本は伐ったでしょうか。
 斜面のスペースができました。そこで裏山にキウイを植えてみようと思い立ち、苗を買ってきました。キウイは雄と雌の苗が必要です。それを植えて、ネットを見たら「キウイは棚をつくって添わせる」と書いてありました。
 そこで足場パイプで棚を作りました。小さめの2,5メートル×1,5メートルの棚にしました。ちょうどその頃、大工さんだった村の方に、足場板をもらうことができました。その材木を使って、キウイの棚をデッキ風にしました。
 裏山にはじめて構造物をつくったのです。2014年12月のことです。道子さんもぼくも、そのデッキが気に入って、「年賀状の写真はこれにしよう」と撮りました。その一枚です。

 7年前、75歳のときか。「若かった」とはいえないけど元気だったんだ。
 このあと、2015年になってから大活躍することになるのですが、それはあした。
 
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暑いのにご苦労さまです。橋が掛かりました。

2020年09月01日 20時19分50秒 | 古希からの田舎暮らし

「ジャパン」のところの橋が完成に近づきました。大きなクレーンで、鋼鉄の橋が架けられました。
 なんと頑丈な橋でしょう。こんなにも大工事だったんだ。
 言うことなし。
 ナンバ・ホームセンターのところの橋とアクセス道路も完成しています。いつ開通するのでしょう。
 
 テニスの全米オープンがはじまりました。錦織圭は一時コロナが陽性だったので出場しませんが、大坂なおみは出場します。無観客試合ですが、テレビで見ると迫力があります。大坂なおみが2週間勝ち残ってくれることを願って、しばらくの間試合観戦ができます。

 あーあ、今日も水やりをします。
 水やりをしていたら、空に黒い雲が広がり、〈ちょっとだけあやしい〉空の感じになってきました。
「ヤッ! さては、降るか」と期待しました。しかし黒い雲だけでした。
 天気予報を見ると、明日から雨マークがついています。
 オレたちには、龍神さまがついているのだぞ! どうかよろしく。
  
 
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