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古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

大将軍神社にお参りしました。

2020年11月16日 14時33分13秒 | 古希からの田舎暮らし
 今日は16日。大将軍神社にお参りする日です。当番のおうち(二軒)が、お餅を用意し、神社の「のぼり」を竹の竿につけて立て、境内を掃き清めておられました。
 田植えの6月/稲刈りの10月/は当番が「おやすみ」になります。いかにも日本の田舎らしくて、気に入っています。いつものように、我が家/萌ちゃん一家/大志くん一家/の奉納袋をお供えして拝みました。お参りするともらえるお餅(2こずつ)と/焼き芋/干し柿/でお昼ご飯にしました。
 この神社はいままで竹藪にかこまれていましたが、みなさん総出で竹を伐り、スッキリしました。

「竹が欲しければ持ち帰ってください」といわれましたが、我が家の裏山も竹がいっぱい。

『皇帝ひまわり』が咲いています。3メートルくらいの高さですから、高枝バサミで切ります。2軒の方にもらってもらい、我が家の花瓶にも活けてます。たくさんついてるツボミは、一日おくと開いてきます。元気のいい花です。
 少し遅れて『皇帝ダリア』も咲きはじめました。しばらくあたたかい日がつづくようで、花のためにいいことです。



 
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屋根の工事を思案中です。

2020年11月16日 01時57分07秒 | 古希からの田舎暮らし
 小屋の屋根をなんとかしたい。
 小屋の屋根はコンパネの上に『モラサン』と言う屋根の下地シートを張っています。もう6年くらいになるでしょうか。布にアスファルトをしみ込ませた丈夫なシートですが、さすがに劣化しています。それに下地材ですから、直接太陽や風雨にさらすものではありません。そこで上からプール・ライナーを貼ることを思いつき、10月に購入しました。
 プール・ライナーはビオトープの池に水をためるビニール・シートです。これが実に丈夫で、10年は大丈夫みたいです。裏山の池は6年になりますが、水漏れはありません。
 いまから10年というとぼくは93歳になる。(生きておれば)
 もう、小屋なんかどうでもよくなってる。
 本格的な工事をするより、プール・ライナーを屋根に貼りたい。
 その工事の仕方をあれこれ考えているところです。
 昨日は、モラサンの「シート押え」を、ためしにはずしてみました。

 屋根にのって大丈夫か。屋根のこちら側(家側)は、たとえ転んだとしても家との間に板があります。ネジを抜いていきました。落ちたら「一巻の終わり」ですから屋根の向こう側は、いまのままにするか。ぼちぼち、考えながら、用心しながら、 …… 。
 
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車の窓からゴミを捨てるな。

2020年11月15日 15時32分07秒 | 古希からの田舎暮らし
 日曜日、口吉川町の各から十数人の保健衛生委員が集まりました。年3回、道端の「ゴミ拾い」をします。今年はコロナの関係で5月/7月/がなくなり、今日がはじめてでした。
 うちの村の保健衛生委員であるワタクシは、忘れないように前日から服装を用意して、玄関の内ドアには「8時30分・公民館へ出発」と大きく書いた紙を貼り、張り切って出掛けました。
 今日は南畑から瑞穂へ抜ける道のゴミ拾いをしました。

 火バサミとビニール袋を持って、道路わきのゴミを拾っていきます。
 なぜか栄養ドリンクのガラス瓶がいっぱい捨ててあります。地元の住人はこんなところに捨てるかな。ゴルフ場に来た人が捨てたのか。それにしても同じ栄養ドリンクの瓶が100本もあったでしょうか。ドサッと数十本捨ててあったりして。
 ペットボトル/ビニールの包装袋/缶コーヒーの缶/サークラインの蛍光灯もあったな。
 情けない気がしました。
 
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マイ・トレーニング・ロードを毎日歩こうかな。

2020年11月14日 17時37分35秒 | 古希からの田舎暮らし
 午後買い物に出て、夕方マイ・トレーニング・ロードを歩きました。あのロードは西と東にのびています。自分の影を写してみました。

 太陽が沈むと、風が出て少し寒くなりますが、これからは防寒対策をして歩くことにします。
 
 焚き火にダッチオーブンをのせる桟が折れてしまいました。足場パイプで作るのは大げさだし、細めのパイプを買って、桟を作りました。

 三木に引っ越してきた頃は、なんでも廃物利用で作っていましたが、いまは必要な材料は買うことにしています。年をとって廃物利用が面倒になったのか。時代の空気が変ったのか。
 廃物利用のほうに思考が行かなくなりました。

 
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マイ・トレーニング・ロードを歩きました。

2020年11月13日 17時44分38秒 | 古希からの田舎暮らし
 秋が深まってきました。稲刈りがすんで、田んぼは冬の景色に。ただひとり、頑張っているのがセイタカアワダチソウです。

 稲刈り前に土手の草刈りをしなかった田んぼでは、セイタカアワダチソウが秋を彩っています。地中の養分が不足しているようで、「セイタカ」でなく「セイヒク」ですが。
 今日はだれも通らなくなった『マイ・トレーニング・ロード』を久しぶりに歩きました。2400メートル・40分のウォーキングです。電動ウォーカーでは1850メートル・30分(時速3,6キロ)です。それと同じペースで歩きました。

 このロードは写真のように何もありません。稲刈りのすんだ田んぼだけ。道端のモノに気が散らなくていい。同じペースで歩けます。
 道子さんはイチゴ・ネット・ハウスで、イチゴの苗を植えました。二畝に二条植えで、120株です。労を惜しまず頑張って、この10年超、子や孫のために「イチゴ天国」をつくってきました。

 イチゴは一年がかりでつくります。イチゴ摘みがおわるとすぐに、ランナーの育つように手当てし、水をやり、草を抜き、9月10月にはランナーから苗をとって仮植えし、11月には本植えし、3月にはマルチをかけ、ときどき肥料をやり、枯れ葉を取り除き …… 。ほんとによく世話をしています。しかし「いつまでも」というわけにはいきません。無理はしないでほしいです。
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柚子がたくさんなってます。

2020年11月12日 17時39分36秒 | 古希からの田舎暮らし
「桃栗3年 …… 」といいますが、柿の次は「柚子の大馬鹿十八年」というそうです。その柚子が、我が家では13年目からなりはじめ、いまでは毎年鈴なりです。
 今年もたっぷり柚子を入れたお風呂に入れそうです。

 地下では竹の根が責めているでしょう。柚子は地下で頑張っているんですね。
 道子さんはイチゴの苗を植え込んでいます。
 ぼくは、サツマイモのツルや大豆の落した葉を掃除しました。
  
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『焚火の日』2日目も順調に燃やしました。

2020年11月11日 17時44分07秒 | 古希からの田舎暮らし
 昨日切った廃材を、朝から燃やしました。午後も燃やして、廃材の半分以上を処理できました。なんとなく肌寒い日で、焚き火が似合いました。

 かさばって、燃やしにくい廃材はなくなりました。あとは焚き火をして、火にあたったり、焼き芋をしたり、「焚き火・昼食パーティー」をしたり、に具合のいい廃材です。これから寒くなって外に出る気がしなくなりますが、「焚き火」が外に誘ってくれます。
 焚き火をしながら、外用の食卓に塗料を塗りました。

 脚にはクレオソートを塗り、天板には水性塗料を塗りました。元は小屋の中で使う作業台として作りましたが、不要になり、外で使っていました。このたび塗ったので、また数年はBBQなどに利用できます。

 焚き火の守りをしながら、ちょっと仕事をして、時間が流れていく、こんな一日が好きです。
 
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明日から燃やします。

2020年11月10日 19時51分37秒 | 古希からの田舎暮らし
 小屋の改修で出た廃材を、電気鋸で切って、燃やしやすいようにしました。

 小屋の改修をしたのは9月でした。廃材は裏山に積んでいましたが、うっかりするとそのまま何年も放置することになります。「今片付けないとそのままになってしまう」。で、昨日と今日、電気鋸で長い廃材を切り、焚き火場に運びました。
 木は木でも、枯れ枝みたいに燃えません。燃えるのに時間がかかります。
 時間をかけて燃やすことになります。 
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今日は『焚き火の日』でした。

2020年11月09日 17時49分37秒 | 古希からの田舎暮らし
 年寄り二人の暮らしで、それぞれ「することがある」=「今日、用がある」のはいいことですね。それが田舎の外仕事なら、なおいい。外に「する仕事」がいっぱいあって、「毎日つづく」とさらにいい。
 道子さんはイチゴの畝を仕上げて、明日から苗の植えこみです。ふつうは、苗を植えるときに黒マルチをかけますが、道子さんはかけません。黒マルチで畝をおおうと、土があたたかく、根があまえる。むき出しの土に植えて、きびしい寒さにさらし、苗をきたえる。そして春めく3月になってから黒マルチをかける。植えた苗に、あとで黒マルチをかけるのは、やりにくい仕事です。でもおいしいイチゴのために、道子さんは毎年手をかけています。
 ぼくは、脱粒した大豆の樹や豆ガラを燃やしました。雨が降ったあとで、樹は乾いていませんが、火の勢いがつよいと燃えます。よく燃えると少ないですが、「灰」ができます。フルイにかけて、畑に撒きます。
 豆ガラは燃えましたが、小屋を改修した廃材が残っています。木材ですから燃やすのに時間がかかる。明日からしばらく、一日中燃やすつもりです。
 落ち葉の季節になります。燃やすものがつぎつぎとあります。寒い日に焚き火。いやな仕事ではありません。焼き芋しながら火の番をする。いいねえ。
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イチゴの畝をつくりました。

2020年11月08日 17時17分52秒 | 古希からの田舎暮らし
 イチゴ・宝交早生の苗は10月20日頃に80株買いました。うちのイチゴ畑のランナーからも50株、苗をとっています。その苗を「本植え」する時季になりました。
 今日は畝づくりをしました。まず割肥えを入れます。
 かなり深く、畝を割ったところです。

 野草酵素飲料のシボリカス(水でうすめながら)/鶏糞/過リン酸石灰/をうすく撒いて入れました。そのあとは左右から土寄せをして畝にします。
 畝間の土をジョレンであげ、畝のかたちにしました。

 ここからは道子さんの仕事です。2畝に2条で植えて120株。来年もイチゴ天国になるように願いながら。
 裏山のシイタケ原木の置き場です。

 今年は8月に、裏山の植木やシイタケ原木にも水をやりました。おかげでシイタケがよくできています。元気に外仕事ができるのを感謝します。
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昼寝をして就寝時間をずらしました。

2020年11月07日 20時34分50秒 | 古希からの田舎暮らし
 今夜はWOWOWで韓国の映画『半地下の家族』があります。アカデミー賞をとっって、話題になった映画です。実は今年の2月、三田の映画館にこの映画を見に行くつもりにしていました。ところがコロナ騒ぎで、なんとなく行きそびれていました。「テレビでやるようになったら見よう」。
 夜の9時からです。ぼくの就寝ゴールデン・タイム。というか、ぼくはふつう、8時前後に就寝して12時、1時頃に起きます。今日はその時間にテレビで映画を見る。
 映画の時間に起きていられるように、しっかり昼寝しました。
 ぼくは、「眠い!」となったらどんなときでも寝てしまう。どうしようもなく、寝てしまいます。「頑張って起きている」ことができません。今日は昼寝したから大丈夫でしょう。
 では、みなさん、おやすみなさい。

 映画『半地下の家族』をしっかり見ました。「どうしてこうなるのか」展開のわからない部分もありますが、面白い映画でした。
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大豆を脱粒。10キログラム。

2020年11月06日 18時31分42秒 | 古希からの田舎暮らし
 朝はそんな気がなかったんだけど、お茶してたら「明日は雨かもしれないし、大豆を叩いてみよう」という気になりました。そこで去年作ったツチで、大豆の樹を叩きはじめました。
 こんなツチです。

 大豆の樹はよく乾いているので、叩くとサヤがはじけます。午前中に大豆の樹を全部叩きました。午後は樹のはじけていないサヤをチェックしました。それから粗目/細目/の2種のフルイ(以前自作した)で豆をとりました。
 褐班病/紫斑病/はゼロです。ムシ食いはほとんどありません。今ごろサヤをチェックするとウジムシみたいなのがいるものですが、一匹も見ませんでした。
 サチユタカは、樹は小さいけど、サヤが密集してついています。よくできてる。選別して計量したら10,8キロでした。10キロはとれたことになります。

 味噌は6キロの大豆で仕込むつもりです。煮豆も食べられる。炊いた白大豆の缶詰が売ってありますが、うちの大豆と味が違います。大豆の甘味、コク、というか,「味わい」がない。
 来年もサチユタカでいきます。植え方は株間30センチの一条植えにします。今年よりゆとりのある植え方で、大豆に気持ちよく育ってもらいたいから。
 今年は8月の水やりがしんどかったけど、ほかは天気にめぐまれ、気持ちよく収穫できました。去年は、たしか軍手をしてサヤをもいで、干して、サヤをむいて、時間をかけて脱粒したような気がします。秋の大仕事と思っていた大豆の脱粒がすんで、ホッとしています。
 太陽/土/空気/雨・水/種/に感謝します。来年もよろしくお願いします。

 いま去年のブログをチェックしてみました。大豆の収穫・脱粒がすんだのは12月11日です。サヤをもいで、陽に干して、叩いて、時間をかけました。収量は5,7キロでした。去年と比べると一カ月以上早くすませることができました。刈って、干して、そのあと一日で作業がおわりました。大豆は「大豆畑トラスト」時代の2000年から21年つくりつづけていますが、こんなに簡単に脱粒がすんだのははじめてです。
 ぼくらもえらくなったなー。
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〈よかたん〉で渋柿を買いました。

2020年11月05日 16時12分10秒 | 古希からの田舎暮らし
〈三木道の駅〉で鳥取県産の西條柿を買い、村の方に渋柿をいただき、100個超を干し柿にしています。今年は夜の冷え込み/昼の陽当たり/がよくて、順調にできつつあります。冬コタツで食べるにも、身内に〈おすそ分け〉するにも、もう少しほしい。欲が出ました。
 そこで〈よかたん〉に買いにいってみました。西條柿より大きな、蜂屋柿のような渋柿があります。30個ほど買ってきました。これで今年の冬は、干し柿を食べるたのしみがふくらんできました。来年は我が家の蜂屋柿は30個くらいなるかな。(今年は4個。とらぬ狸の皮算用です)あとは〈よかたん〉で大きな渋柿を買うことにします。

 口吉川老人会で「花の苗分配」がありました。うちの村の老人クラブは、「苗、待ってました」とばかりに公民館前に有志の方で植えました。マスクをして、三蜜を避けて、お二人で。いつも見る顔ぶれだなー。

 ぼくは記録用の写真を撮るために、公民館についていきました。公民館近くの民家に寄って、秋の風情を撮りました。ススキとセイタカアワダチソウ。

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大将軍神社がスッキリしています。

2020年11月04日 20時00分58秒 | 古希からの田舎暮らし
 先月、大将軍神社のまわりに軽トラがいっぱい止まっていました。聞けば、村の人たち総出で、作業したそうです。竹藪になっていた境内の竹を一本残らず伐ってあります。
 神社の眺めがとてもよくなりました。

 お参りする16日に見ればいいのですが、早く見たくて今日寄ってみました。
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イチゴの苗を植えるまえに燻炭を入れました。

2020年11月04日 01時10分40秒 | 古希からの田舎暮らし
 イチゴは連作障害が出やすい作物です。しかし「アライグマ完全締め出し」のネット・ハウスをやめて、植える場所を移動することはできません。うちは有機無農薬でつくっていますから連作障害はそんなに心配ないかも。下の畑のときは3,4年同じネットハウスの中でつくりました。
 いまの畝でやることは。
〇 苦土石灰でPH調整をする。
〇 燻炭をたっぷり入れて土をよくする。
〇 野草酵素飲料のシボリカスを割肥えとして入れる。
 これでおいしい『宝交早生』の露地イチゴができます。
 苦土石灰は一週間まえに入れて、雨がたっぷり降りました。次は燻炭を入れます。今年は10メートル足らずの畝に一袋の燻炭を入れました。2畝ですから2袋。

 JA豊地で販売している燻炭は「日本一安い」。大きな袋が今年は800円です。よかたんに売ってある燻炭も安いけど1000円します。芦屋で市民農園をたのしんでいた親友は、わざわざ三木の豊地まで燻炭を買いに来て、ゴミ袋に小分けして、お仲間に渡していました。
 秋の野草酵素飲料のシボリカスは数日後に割肥えします。そこからは道子さんの仕事で、120株の苗を植えることになります。来年もおいしいイチゴを子や孫のためにつくります。
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