古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

今日は『焚き火の日』でした。

2020年11月09日 17時49分37秒 | 古希からの田舎暮らし
 年寄り二人の暮らしで、それぞれ「することがある」=「今日、用がある」のはいいことですね。それが田舎の外仕事なら、なおいい。外に「する仕事」がいっぱいあって、「毎日つづく」とさらにいい。
 道子さんはイチゴの畝を仕上げて、明日から苗の植えこみです。ふつうは、苗を植えるときに黒マルチをかけますが、道子さんはかけません。黒マルチで畝をおおうと、土があたたかく、根があまえる。むき出しの土に植えて、きびしい寒さにさらし、苗をきたえる。そして春めく3月になってから黒マルチをかける。植えた苗に、あとで黒マルチをかけるのは、やりにくい仕事です。でもおいしいイチゴのために、道子さんは毎年手をかけています。
 ぼくは、脱粒した大豆の樹や豆ガラを燃やしました。雨が降ったあとで、樹は乾いていませんが、火の勢いがつよいと燃えます。よく燃えると少ないですが、「灰」ができます。フルイにかけて、畑に撒きます。
 豆ガラは燃えましたが、小屋を改修した廃材が残っています。木材ですから燃やすのに時間がかかる。明日からしばらく、一日中燃やすつもりです。
 落ち葉の季節になります。燃やすものがつぎつぎとあります。寒い日に焚き火。いやな仕事ではありません。焼き芋しながら火の番をする。いいねえ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする