古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

イノシシが裏山を荒らしまくっています。

2020年11月03日 14時30分05秒 | 古希からの田舎暮らし
 道子さんが外からもどって「イノシシが裏山を荒らしてる」といいます。外に出てみたら、ホントにひどいことになってました。
 柿の木の根元も掘り起こしてるし、蓮華の芽が出たところも引っかきまわしています。ミミズを食おうと必死になっているのです。竹藪にはミミズは出ません。竹を伐って、日が当たるようになり、落ち葉が地面をうるおすようになる。ミミズが出はじめます。
 だから竹藪は掘りかえさないで、木を植えたところをほじくっています。
 見ていると腹がたって、金属バットを買って「ドツイタロカ」と思いますが、年寄りには容易な作業ではありません。面倒だけど電気柵を設置するか。それも大変だなあ。
 まさか、イノシシが「ワナなんか仕掛けやがって! 腹がたつから暴れたろ」と荒らしてるんじゃないだろな。
 みんな人間がつくり出した感情か。イノシシは生きんがために真面目に食い物をさがしているだけかも。でも人間は腹がたつのです。
 ワナにかかれ!





コメント
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