ザック監督も満足!香川1号弾で白星発進(スポーツニッポン) - goo ニュース
さて、昨夜は2ヶ月ぶりのAマッチでありますパラグアイ戦が開かれました。結果は1-0で日本の勝利。W杯の借りはW杯でしか返せませんので、完璧に雪辱を果たしたとは言いきれませんが、次に繋がる良い結果だったんじゃないでしょうか?
もうね、試合開始からガッツンガッツン仕掛けてたように思います。パラグアイはW杯メンバーが10人ほど来日、しかも4日前からという気合の入りよう。ドルトムントのバリオス、マンCのサンタクルスを始めとしてそうそうたる面子を用意してきました。対する日本はW杯スタメンが本田、松井くん、中澤、川島、長友の5人のみ。阿部、闘莉王、長谷部、遠藤、大久保らを欠く中、若い世代が奮起してくれました。
日本はディフェンスラインを高く陣取り、早い段階での得点を狙ってました。松井くんや香川の個人技、長友のオーバーラップなど再三良いところまでいくも、ネットは揺らせず。ルーズボールに対する香川のチェイスは素晴らしいものがありましたね。
対するパラグアイもプレスを強めてボールを保持し、サンタクルス&バリオスを中心に攻撃を仕掛けるも中澤、川島の堅守に阻まれてました。前半は全くの五分と言っても良かったと思います。ってゆ~か、W杯に出しても全然恥ずかしくない試合展開だったと思いますよ。
後半に入り、若干疲れが見え始めました。日本も相手陣内での横パスが多くなり、ルーズボールも拾えない、そんな状況が続いてました。あんまり良くない時の日本代表の戦い方です。そんな中、後半19分にペナルティエリア手前でボールを受け取った中村憲剛が一気にチェンジオブペースで縦へのスルーパス→走り込んだ香川がシュートし、ポストに当たりながらもゴール。待望の得点です。一瞬何が起こったのか分かりませんでしたよ。これは岡崎が陽動をかけて、空いたスペースに香川が走り込んで、憲剛がそこにパスを入れてるんですよね。
その直後にバリオスと川島の1対1の状況もありましたが、お馴染みのファインセーブで切り抜けました。リールスでは5連敗ですが、川島が悪いわけじゃないことが証明されましたね。終盤にもパラグアイのCKから川島が逆を突かれてヒヤリとしましたが、憲剛がヘッドでクリアするという場面も。この試合のMOMは憲剛でしょうか。W杯の時にはあまり気にならなかった「スタミナ」という点が非常に気になりましたね。あと、松井くんと本田が下がってからのチーム全体の動きがやはり1段落ちるかなと。まぁ、中々の内容で勝てたからいいや。
世代交代が懸念される中、香川、栗原、細貝などの新戦力が総じて中々のパフォーマンスを見せたのは良い材料だと思います。ザッケローニ監督がどういうチーム作りをするかは分かりませんが、これを土台にすればそこそこ良いセンイケるんじゃなかろうかとも思います。後半29分の長友→岡崎の連携は、岡崎の足がもう少し長ければモノになってたでしょうね。惜しむらくは、駒野が最後にちょっとだけ出た時にバルデスがいなかったことでしょうか。今回メンバーから外れてるから仕方ないっちゃそうなんですが。
パラグアイは負けはしましたが、再来年のコパ・アメリカ前にもう一度日本と戦いたいと依頼したらしいです。パラグアイとなら良いライバル関係が生まれてくれるのはウェルカムです。地球のほぼ裏であっても。10月12日に当たる近くの国とはもう国際大会以外は当たらなくて良いです。
さて、昨夜は2ヶ月ぶりのAマッチでありますパラグアイ戦が開かれました。結果は1-0で日本の勝利。W杯の借りはW杯でしか返せませんので、完璧に雪辱を果たしたとは言いきれませんが、次に繋がる良い結果だったんじゃないでしょうか?
もうね、試合開始からガッツンガッツン仕掛けてたように思います。パラグアイはW杯メンバーが10人ほど来日、しかも4日前からという気合の入りよう。ドルトムントのバリオス、マンCのサンタクルスを始めとしてそうそうたる面子を用意してきました。対する日本はW杯スタメンが本田、松井くん、中澤、川島、長友の5人のみ。阿部、闘莉王、長谷部、遠藤、大久保らを欠く中、若い世代が奮起してくれました。
日本はディフェンスラインを高く陣取り、早い段階での得点を狙ってました。松井くんや香川の個人技、長友のオーバーラップなど再三良いところまでいくも、ネットは揺らせず。ルーズボールに対する香川のチェイスは素晴らしいものがありましたね。
対するパラグアイもプレスを強めてボールを保持し、サンタクルス&バリオスを中心に攻撃を仕掛けるも中澤、川島の堅守に阻まれてました。前半は全くの五分と言っても良かったと思います。ってゆ~か、W杯に出しても全然恥ずかしくない試合展開だったと思いますよ。
後半に入り、若干疲れが見え始めました。日本も相手陣内での横パスが多くなり、ルーズボールも拾えない、そんな状況が続いてました。あんまり良くない時の日本代表の戦い方です。そんな中、後半19分にペナルティエリア手前でボールを受け取った中村憲剛が一気にチェンジオブペースで縦へのスルーパス→走り込んだ香川がシュートし、ポストに当たりながらもゴール。待望の得点です。一瞬何が起こったのか分かりませんでしたよ。これは岡崎が陽動をかけて、空いたスペースに香川が走り込んで、憲剛がそこにパスを入れてるんですよね。
その直後にバリオスと川島の1対1の状況もありましたが、お馴染みのファインセーブで切り抜けました。リールスでは5連敗ですが、川島が悪いわけじゃないことが証明されましたね。終盤にもパラグアイのCKから川島が逆を突かれてヒヤリとしましたが、憲剛がヘッドでクリアするという場面も。この試合のMOMは憲剛でしょうか。W杯の時にはあまり気にならなかった「スタミナ」という点が非常に気になりましたね。あと、松井くんと本田が下がってからのチーム全体の動きがやはり1段落ちるかなと。まぁ、中々の内容で勝てたからいいや。
世代交代が懸念される中、香川、栗原、細貝などの新戦力が総じて中々のパフォーマンスを見せたのは良い材料だと思います。ザッケローニ監督がどういうチーム作りをするかは分かりませんが、これを土台にすればそこそこ良いセンイケるんじゃなかろうかとも思います。後半29分の長友→岡崎の連携は、岡崎の足がもう少し長ければモノになってたでしょうね。惜しむらくは、駒野が最後にちょっとだけ出た時にバルデスがいなかったことでしょうか。今回メンバーから外れてるから仕方ないっちゃそうなんですが。
パラグアイは負けはしましたが、再来年のコパ・アメリカ前にもう一度日本と戦いたいと依頼したらしいです。パラグアイとなら良いライバル関係が生まれてくれるのはウェルカムです。地球のほぼ裏であっても。10月12日に当たる近くの国とはもう国際大会以外は当たらなくて良いです。