シリア狩り(尻上がり)

本田圭、ＰＫ決勝弾！日本、２－１でシリア破り勝ち点「４」(サンケイスポーツ) - goo ニュース


　昨夜はＡＦＣアジアカップのシリア戦が行われました。２人退場、イエローも飛び交う非常に荒れ模様でしたが結果は１－２でザックジャパンの公式戦初勝利。しかし、松木さんがうるさかった・・・。


　試合開始よりヨルダン戦での戦いぶりを修正してきた日本。特に光っていたのは本田、我らが松井くん、長谷部、遠藤、長友などの南アフリカスタメン陣。特に松井くんは見せてくれたと思います。対して香川、前田などのサポートメンバー陣は今一つ波に乗れていなかった感じがしました。特に内田。


　対するシリアも初戦でサウジを破っており勢いづいておりました。そんなこんなで試合が動いたのは前半35分。本田が切り込み、香川がかき回し、松井くんが繋ぎつつシュートコースを作り、キャプテン長谷部のゴール。攻撃陣がキレイに流れていたと思います。今のところベストゴールでいいんじゃね？


　しかし後半26分、長谷部のバックパスから川島がクリアミス(だと思われ)、そしてあのレッドカード。正直、オフサイドなのかどうかは分かりません。事実としては川島が退場でシリアにＰＫが与えられました。代わって入った西川も反応するものの１－１のドローに持ち込まれます。が、ここからが凄かった。


　試合終了まで20分を残している中で10人の日本。南アフリカを彷彿とさせるカウンターを仕掛けます。そんな中輝いたのが対アジア最終兵器の岡崎。突破は惜しくも潰されましたが、ＰＫを獲得。言われるまで分かりませんでしたが代表歴代1000ゴールは本田のＰＫ。１人少ない日本が１－２と勝ちこしです。結果的に真正面でしたが、シリアの勢いを挫く意味も込めてならこれはありだと思います。思わず胸が熱くなりました。


　そして松木さんが「ふざけたロスタイム」と評した６分のロスタイム。まだドラマは待ち構えていました。シリアのペナルティエリア間際でのＦＫ。本田が蹴りましたが、岡崎がボールに足を置いていたのをなんでかシリアの13番ことＮ・サッバグがｍさかの特攻。２枚目イエローで退場。一瞬意味が分かりませんでした。でもシリアがやらかしてくれたおかげで勝利を確信できましたね。試合終了後もイエローもらってましたし。



　なんとか勝ち点を４にできましたが、この試合の主役は紛れもなく主審と松木さんでしょう。全く試合をコントロール出来てませんでした。日本へのＰＫも帳尻合わせ的な意味合いもあったでしょうが、勝ちは勝ちです。松木さんは川島退場の後内田にマジギレ。もう笑いさえこみ上げてきました。次は月曜の夜にサウジアラビア戦が待ち構えています。まさかの監督解任でおお化けするかと思いきや・・・。サクッと勝ってもらいたいものです。川島いないけど。しかし、今日は仕事中マジで眠たかった・・・。