死の組キター!!

日本、ブラジルと開幕戦＝イタリア、メキシコとも同組―コンフェデ杯サッカー(時事通信) - goo ニュース


　昨日、Ｊ１が最終節を終え、2012年のＪリーグが幕を閉じました。その時、地球の裏側では来年に開催されますコンフェデレーションズカップの組み合わせ抽選会が行われていました。日本が入るＡ組は、開催国ブラジル・北中米王者のメキシコ・欧州準優勝のイタリア(欧州覇者はスペインですが、既に出場権を得ているため繰り上げ)が顔を並べました。


　各大陸の王者と、前回Ｗ杯覇者、それに次回開催国で争われるプレＷ杯の意味合いが強い大会です。日本は昨年制したアジアカップのアジア代表として出場するのですが、まさかこんなキツイ組に入るとは・・・。どこもＷ杯常連。もう一つ言えば、安定して決勝トーナメントに出てくる国ばかりです。ブラジルには10月に虐殺され、メキシコにはロンドン五輪で惜敗、イタリアはザックの母国。何とも因縁のある組み合わせだなと感じます。


　まぁ、コンフェデ自体は強化試合としての意味合いが強いので、それほど結果は重要ではないかなと。ってゆ～か、このメンツならボコボコにされても不思議じゃないですから(笑)。しかし、Ｂ組は世界王者のスペインと南米王者のウルグアイ、そしてオセアニア代表のタヒチに未だ戦っているアフリカ王者。格差がヒドイ。