104つの奇跡

見えてるのかな、これ?

早すぎる敗退

2012年12月10日 21時19分10秒 | Weblog
広島・寿人「周作の分もやりたかったが…」/クラブW杯(サンケイスポーツ) - goo ニュース


 昨日はクラブW杯の第3戦であります、サンフレッチェ広島vsアルアハリの試合がありました。結果は1-2でアルアハリの勝利。Jリーグ勢としては準決勝に残れなかった初めてのクラブとなりました。序盤に西川君を欠くと言う厳しすぎるスタートでしたからね。


 上でも書きましたが、開始早々にアルアハリFWと交錯してサンフレッチェの守護神である西川君が退場。代わって出て来たのが実戦経験のないルーキー増田。パフォーマンスは悪くなかったと思います。しかし、アルアハリのゴールラインギリギリまで使った攻めに失点。あれはしゃーないわ。


 対するサンフレッチェもCKから佐藤寿人のゴールで同点にしますが、後半に隙を突かれて2失点目。このまま終了となりました。どちらも攻めてはいたんですが、エジプト代表を多数抱えるアルアハリが一枚上手だったと思いますね。見てて中々に面白かったですし。


 それにしても、サンフレッチェの攻めがどうにも単調に映りました。ミキッチや高萩がバイタル近辺でボールを持って切り込んでも、なんでか佐藤寿人にパス。「なぜ打たない!!」と思った場面が少なからずありました。守る方としては、佐藤寿人に密着マークしてるんで、思うつぼって感じでしたね。せっかくシャドーを置いてるんだからもっとバンバン打ってけば良かったのに。そこが敗因じゃないかと考えます。



 レッズ、ガンバは3位、去年のレイソルは4位とこれまで準決勝までは駒を進めていたのですが、サンフレッチェが敗退したことで途切れてしまいました。どうせならコリンチャンスとやって散ってほしかったな。とりあえず、蔚山との試合をしっかりと勝ってもらって、5位はキープしてもらいたいです。