適職診断

　ネットを徘徊していると見つけた一品。自己分析ツールですので、性格診断のようなものです。


適職診断テスト 職業適性診断


　とりあえず、何の気なしに打ってみると、万能タイプでした。従属性が平均を下回ってるのはご愛嬌。

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支配性向　　　33（31）(avg)
寛容性向　　　40（32）
理知度　　　　44（32）
自由奔放性　　41（34）
従属性　　　　32（34）


■万能タイプ
物事を柔軟に考えることができます。結果的にそれがストレス耐性の強さにつながっています。
辛い目にあってもそれを柔軟に受け止めて前向きに処理する能力を持っている人物と言えます。
しかし目標に対する志向力とか集中力に、多少の弱さがある事は否定出来ません。
また公私に渡ってバランスが取れているタイプでもあり、ビジネスマンとして頑張りすぎるがゆえにプライベートが皆無になる様な事もないでしょう。
あえて言うならばこの検査に対する回答に理想や願望が含まれていないことを再確認してください。

■業務上の留意事項
組織における順応性は高いでしょう。
性格的にバランスが取れているので幅広い業務に適性がありそうです。最も向いていると思える職種は、企画や芸能関係です。
教師、秘書、保母、接客などにも適性が高いでしょう。
大きな欠点はほとんどありませんが万能社員にありがちな「確認不足」「ケアレスミス」については上司がきちんと監督する必要があります。
マネジメント適性、リーダシップともに高いでしょう。

■本人の行動指針
性格のバランスが取れている万能タイプです。
しかし何でもできる人物に限って、慎重な確認作業が抜け落ちることがあります。その点だけを注意しましょう。

■上司の指導指針
非常に高いレベルでバランスが取れているのである程度の裁量を与えても問題ありません。
むしろ過剰マネジメントによるストレスに気をつけましょう。

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　よくよく読んでみると、怖いぐらいに突いてますね。特に留意事項と行動指針あたり。10あるプロセスの内、８や９まではしっかりやるけど、残り１、２あたりが抜けてるとか、目標達成には対して重きを置いていないとか(笑)。



　まぁ、こういう結果はあくまで一つのツールですので、人生を左右するってことはありません。ただ、古代中国などでは占いや適性診断なんかで人材登用はおろか、国策が決まったりもしてますので案外無視はできないかも。現時点で期待と違う結果が出ても、行動を変えれば自ずと変化してくるのは身をもって体感しています。知っていて損はないかと思いますね。分類も数十パターンあるので、作為的に回答しなければそこそこ精密な結果が出ると思います。