104つの奇跡

見えてるのかな、これ?

伊達にあの世は見てねえぜ

2017年05月12日 22時01分50秒 | Weblog
「独りになりたいときどこ行く?」 田舎出身者の問いに都民驚愕


 独りになりたい時、確かにあるかもしれません。日常に疲れきって何も考えたくない時とか、逆に集中して物事を考えたい時などは有効ですね。「そんな時にどこに行けばいい?」と言う記事らしいのですが、出身地によって回答が違うと言う。中々に興味深い記事です。


 大まかに分けると都心部(東京)と地方で「独り」に対する見方が全く違うと言うこと。具体的には、

・地方→他人も含めてホントに誰もいない状況
・都心部→周りに人はいるけど、知らない人ばかりだと独りの状況

こう言うことらしいですね。地方部では、言葉の意味そのままですね。人っ子一人いないって感じ。逆に都心部では知っている人がいない状況であれば話をすることもないし、周りも自分に興味を持つこともない(=孤独)。どちらも納得できますね。



 人によって独りになれる状況ってのは個人差があることが分かりました。興味深いデータだと思います。ホントに周りから隔絶されてないとダメな方もいれば、車やトイレなどでもOKって人もいる、はたまた周囲に知り合いがいなければそれは独りの状況と捕えることもできる。一つ言えることは、「自分なりの独りになれるスペース」を確保しておくと便利ってことじゃないかと思いますね。

・都会(まち)の人ごみ肩がぶつかって一人ぼっち
・果てない草原風がビュビュンと一人ぼっち

どっちでしょうね、泣きたくなる場所は。2つマルを付けてちょっぴり大人になりますか(笑)。