ツイッターにつぶやいた「本音」が問題にされて、復興庁の何某とかいう参事官が更迭されましたね。
問題の文章を読みましたが、「左翼のクソども」とか、たしかにヒドイ。
何より許せないのは「懸案事項が一つ解決」「白黒つけづに曖昧なままにしておくことに関係者が同意」というつぶやき。支援法の基本方針を「そのうち決める」といいながら一年以上も決まらないのは、役人のこういう二枚舌がまかり通っているからなんだと実感しました。ヒドイ話だ!
でも、たまたま今回は「本音」をつぶやいてくれたから害虫退治ができたけれど、次からは役人も慎重になってつぶやかなくなっちゃうんでしょうね。
どこかのテーマパークで「ジェットコースター止めた!」と自慢気につぶやいて怒られた大学生もいたなぁ。
物事の善悪を判断する能力は、その人の生き方の問題だから、本人が気がつかない限り難しい。両親にも責任はあるけど、師や友人に恵まれなかった不運を差し引いたとしても、自分の魂を磨かなかったのは本人の責任だし。
そんなんだからしょせん霞ヶ関止まりなんだよ。
東日本大震災の被災者を苦しめ続けたことは許しがたい。
同じくツイッターで他人を批判し汚い言葉を連発している市長がいますが、もう読むのも嫌なのでフォローするのをやめました。
言葉使いには人格が出ますね。
私も気を付けないと。