ホテルローヤル
価格:¥ 1,470(税込)
発売日:2013-01-04
第149回芥川賞、直木賞が発表されましたね。
芥川賞には藤野可織さんの『爪と目』(新潮4月号)が、直木賞には桜木紫乃さんの『ホテルローヤル』(集英社)が選ばれました。
ごめんなさい、お二人とも存じ上げません(苦笑)
以前にも候補にはノミネートされたことがあるそうなので、活躍されている作家さんなんでしょうね。
もしかしたら見かけたことがあるかも知れませんが、作家さんの名前を覚えるのすごく苦手なんです。
『爪と目』は、母親を亡くし父親とその不倫相手の若い女と暮らすことになった少女の目線で書かれた小説だそうです。
う~ん、ちょっとドロドロしたものを感じますね。
『ホテルローヤル』は北海道のラブホテルを舞台に、時間をさかのぼりながら7つの短編で構成された短編集。
こちらは男女の物語なのかな?
なんか最近この手の小説多いな。
ま、読む前からイメージで語っちゃダメですね。本屋さんで見かけたら手にとってみたいと思います。
私は個人的に青山七恵さんの『快楽』(講談社)が読んでみたい。
快楽
価格:¥ 1,575(税込)
発売日:2013-05-24
それにしても、記者会見の時の藤野可織さん、マイク気にしすぎだよ(笑)