迷っていたイベントに行って来てしまいました〜
名古屋の矢場公園という、場所的にはジュンク堂書店さんが入っている名古屋ロフトの隣にある公園で行われている「TRAVELLERS in北欧クリスマスストリート」。
北欧に関係した食や雑貨、絵本やおもちゃのお店が並び、アート性の高い物や優れたデザインの商品があふれていました。
そして私のお目当て、今年生誕100年を迎えた作家、トーベ・ヤンソンの生み出したフィンランドの国民的キャラクター、ムーミンたちがショーや記念撮影をしてくれる「ムーミン・ワールド」も会場中央に舞台が作られ人垣に囲まれていました。
決して広い場所ではないのですが、テント形式のお店がたくさん並んでいて、照明や通路なども工夫がこらしてあって、ギュッと北欧の世界が詰め込まれた感じ。
お昼頃に到着したのですが、入場料は夜までの一日券が1000円。16:00までいられる平日昼一日券が500円でした。(途中で会場の外に出て再入場することもできます)
私は500円の平日昼一日券。
それより入り口がとっても目立たない所にあって、会場の外を一周回ってしまいました(苦笑)
入るといきなりムーミンのショーが!!
どうやら30分ほどのショーとその後の撮影会を休憩を挟みながら何度も行っているようでした。
あっという間に人だかり。
さすがに小さいお子さんを連れたひと達の邪魔はしたくないので、背伸びをしながら鑑賞しました。
もっとも、手を上にセーいっぱいのばしてスマホで写真は撮りましたけど(笑)
ミイのテンション高!
ムーミンたちはしゃべれないし、スナフキンはしゃべるキャラじゃないので、ショーの進行も盛り上げる役も、必然的にミイ役の女性になるわけですけど、もう毎回(私は2回見ました)飛び跳ねてたりお客さんに声かけたりハイタッチしたり、本当に誰も止められないミイそのもの(笑)
決して豪華なセットがあるわけでもないのに、ムーミンの世界をすごく大事にしていて、素朴な中に楽しさがこみ上げてくる、まさにプロのエンターテイナーのショーで、大満足のムーミン・ワールドでした。
記念撮影には整理券が必要なようで、ショーの始まる前に案内があって、並んでもらっておくシステムのようでしたが、これは遠慮して各お店を見て回りました。
今回のお目当てのひとつだった、映画「かもめ食堂」の舞台にもなったヘルシンキのお店『Kahvila Suomi』(カハヴィラ スオミ)さんに行ったら、11:00開園で13:00の時点で映画にも登場した名物のシナモンロールは売り切れ!
みんなどんだけシナモンロール目当てなんだよ〜
とここでは悔し涙にくれましたが、他にもおいしそうなお店がたくさん。
ほうれん草のキッシュがおいしそうな「カフェ アアルト」さん。
フィンランド地元料理が食べられる「ラヴィント シーホース」さん。
北欧の家庭料理のお店、ベリー添えミートボールがいい香りの「ミートボールズ」さん。
オスロで一番おいしいと評判のフィッシュ&チップスが食べられる「フィスケリエ」さん。
クリスマスの定番ホットワインに甘いスイーツのお店「(名前が長いので省略)」さん。(作っている姿はたこ焼きのようでした 笑)
いや、食べ物ばかりじゃなくて、雑貨のお店もすごく魅力あふれる商品ばかりで、店先で実際に絵付けをしていたり、見ているだけで楽しかったですよ。楽しかったのですが、お値段が・・・
だって9万円とか5万円とか、そうじゃなくても平気で5千円とか3千円とかの値札が付いているんです!
毛布だってひざ掛け毛布みたいなので1万2千円とか、特に陶器が高かった。
いや、すごく素材もいい物で、手間もかかっているので、当然といえば当然というのはわかりますよ。わかりますが、デフレに慣れきった日本人にはキツかった(苦笑)
ムーミン柄の織物なんて、本当によくできていました。
欲しい。せめてハリネズミ柄の手ぬぐいくらい・・・グヌゥ、手ぬぐいでもこの値段か。今治のタオルもいいなぁ。
いい物を長く使う。これも北欧のスタイルなのかなと、勝手に文化のせいにしてしまいました(私の財力のせいかも知れませんが・・)。
もちろんこのイベントのためにお昼を食べてこなかった私が数あるお店の中から選んだのは
スウェーデンの人気料理家サンナさんプロデュースの「サンナズ クリスマス カフェ」!
そこでクリスマスの家庭料理「ヤンソンさんの誘惑」というアンチョビとポテトのグラタンをいただきました!!
それにしても、北欧ってポテト料理多い(苦笑)
グラタンというにはちょっとチーズの量が少ないような気がしましたが、アンチョビの塩気が効いていて、とってもおいしかったです。
お店はテントなので当然暖房は石油ストーブ。ストーブで暖をとりながらの食事というのもよかった。
他に、「ラヴィントラ ユーリ」さんの「サパス三種の盛り合わせ」というのも食べました。
サパスというのは(小皿料理)という意味だそうです。本当に小皿料理らしく、出て来た時は量が少なく心配でしたが(お値段のことばかりで恐縮ですが、1200円でした)、これが美味しかった!
鴨の塩漬けとニジマスと塩キャラメルケーキ。もうこの味には満足。
これは食べてよかったです。(お腹をふくらますにはフィッシュ&チップスがいいかも知れません)
最後に、「BAR トラベラーズ」で、ホップの効いた苦みのあるデンマークのビールを一杯(700円)
寒空の下で飲む冷たいビールもおいしかった〜
何だか食べ物のことばかり書いてしまいましたが、ムーミンたちに会えて、何となく北欧の雰囲気が味わえて楽しかったです。
でも、シナモンロール食べたかったな〜
名古屋の矢場公園という、場所的にはジュンク堂書店さんが入っている名古屋ロフトの隣にある公園で行われている「TRAVELLERS in北欧クリスマスストリート」。
北欧に関係した食や雑貨、絵本やおもちゃのお店が並び、アート性の高い物や優れたデザインの商品があふれていました。
そして私のお目当て、今年生誕100年を迎えた作家、トーベ・ヤンソンの生み出したフィンランドの国民的キャラクター、ムーミンたちがショーや記念撮影をしてくれる「ムーミン・ワールド」も会場中央に舞台が作られ人垣に囲まれていました。
決して広い場所ではないのですが、テント形式のお店がたくさん並んでいて、照明や通路なども工夫がこらしてあって、ギュッと北欧の世界が詰め込まれた感じ。
お昼頃に到着したのですが、入場料は夜までの一日券が1000円。16:00までいられる平日昼一日券が500円でした。(途中で会場の外に出て再入場することもできます)
私は500円の平日昼一日券。
それより入り口がとっても目立たない所にあって、会場の外を一周回ってしまいました(苦笑)
入るといきなりムーミンのショーが!!
どうやら30分ほどのショーとその後の撮影会を休憩を挟みながら何度も行っているようでした。
あっという間に人だかり。
さすがに小さいお子さんを連れたひと達の邪魔はしたくないので、背伸びをしながら鑑賞しました。
もっとも、手を上にセーいっぱいのばしてスマホで写真は撮りましたけど(笑)
ミイのテンション高!
ムーミンたちはしゃべれないし、スナフキンはしゃべるキャラじゃないので、ショーの進行も盛り上げる役も、必然的にミイ役の女性になるわけですけど、もう毎回(私は2回見ました)飛び跳ねてたりお客さんに声かけたりハイタッチしたり、本当に誰も止められないミイそのもの(笑)
決して豪華なセットがあるわけでもないのに、ムーミンの世界をすごく大事にしていて、素朴な中に楽しさがこみ上げてくる、まさにプロのエンターテイナーのショーで、大満足のムーミン・ワールドでした。
記念撮影には整理券が必要なようで、ショーの始まる前に案内があって、並んでもらっておくシステムのようでしたが、これは遠慮して各お店を見て回りました。
今回のお目当てのひとつだった、映画「かもめ食堂」の舞台にもなったヘルシンキのお店『Kahvila Suomi』(カハヴィラ スオミ)さんに行ったら、11:00開園で13:00の時点で映画にも登場した名物のシナモンロールは売り切れ!
みんなどんだけシナモンロール目当てなんだよ〜
とここでは悔し涙にくれましたが、他にもおいしそうなお店がたくさん。
ほうれん草のキッシュがおいしそうな「カフェ アアルト」さん。
フィンランド地元料理が食べられる「ラヴィント シーホース」さん。
北欧の家庭料理のお店、ベリー添えミートボールがいい香りの「ミートボールズ」さん。
オスロで一番おいしいと評判のフィッシュ&チップスが食べられる「フィスケリエ」さん。
クリスマスの定番ホットワインに甘いスイーツのお店「(名前が長いので省略)」さん。(作っている姿はたこ焼きのようでした 笑)
いや、食べ物ばかりじゃなくて、雑貨のお店もすごく魅力あふれる商品ばかりで、店先で実際に絵付けをしていたり、見ているだけで楽しかったですよ。楽しかったのですが、お値段が・・・
だって9万円とか5万円とか、そうじゃなくても平気で5千円とか3千円とかの値札が付いているんです!
毛布だってひざ掛け毛布みたいなので1万2千円とか、特に陶器が高かった。
いや、すごく素材もいい物で、手間もかかっているので、当然といえば当然というのはわかりますよ。わかりますが、デフレに慣れきった日本人にはキツかった(苦笑)
ムーミン柄の織物なんて、本当によくできていました。
欲しい。せめてハリネズミ柄の手ぬぐいくらい・・・グヌゥ、手ぬぐいでもこの値段か。今治のタオルもいいなぁ。
いい物を長く使う。これも北欧のスタイルなのかなと、勝手に文化のせいにしてしまいました(私の財力のせいかも知れませんが・・)。
もちろんこのイベントのためにお昼を食べてこなかった私が数あるお店の中から選んだのは
スウェーデンの人気料理家サンナさんプロデュースの「サンナズ クリスマス カフェ」!
そこでクリスマスの家庭料理「ヤンソンさんの誘惑」というアンチョビとポテトのグラタンをいただきました!!
それにしても、北欧ってポテト料理多い(苦笑)
グラタンというにはちょっとチーズの量が少ないような気がしましたが、アンチョビの塩気が効いていて、とってもおいしかったです。
お店はテントなので当然暖房は石油ストーブ。ストーブで暖をとりながらの食事というのもよかった。
他に、「ラヴィントラ ユーリ」さんの「サパス三種の盛り合わせ」というのも食べました。
サパスというのは(小皿料理)という意味だそうです。本当に小皿料理らしく、出て来た時は量が少なく心配でしたが(お値段のことばかりで恐縮ですが、1200円でした)、これが美味しかった!
鴨の塩漬けとニジマスと塩キャラメルケーキ。もうこの味には満足。
これは食べてよかったです。(お腹をふくらますにはフィッシュ&チップスがいいかも知れません)
最後に、「BAR トラベラーズ」で、ホップの効いた苦みのあるデンマークのビールを一杯(700円)
寒空の下で飲む冷たいビールもおいしかった〜
何だか食べ物のことばかり書いてしまいましたが、ムーミンたちに会えて、何となく北欧の雰囲気が味わえて楽しかったです。
でも、シナモンロール食べたかったな〜