夜勤明けで昼過ぎまで熟睡。
明日は早番で4時起きなので、頑張って買い物に行かなくちゃ。
コロナ禍でずいぶん生活スタイルが変わってしまい、ブログの更新もサボっていました。
もともと家が大好きで、引きこもれるものなら何日でも引きこもりたい性分ですが、気軽に遊びにも買い物にも行けないのはツライ。
介護の仕事なので濃厚接触は避けられないし、ましてリモートワークなんてできるはずもなく、毎日出勤前に体温を測りながら発熱しないことを祈っています。
うちの施設は面会禁止が7月に一時的に解除されましたが、感染拡大で再び禁止に。
予定していた行事もほとんど中止になり、受診以外の外出もままなりません。
夏を感じてもらおうと行った流しそうめんも、1人につき一本ずつ短い竹を用意して、大勢で集まらずにこじんまりと行いました。
人と人との距離は離れているけれど、なんて窮屈!
発熱者が出ると居室対応になり、使った食器や箸はビニール袋に入れて個別に洗います。洗濯物ももちろん別。幸いコロナ以外の原因での発熱ばかりでしたが、結果がわかるまでは「コロナ対応」と呼ばれる感染予防策が取られています。
こんな状況だと、なかなか楽しくブログ更新って気分にもなれなかったんですよね。
でも面白い本はどんな状況でも出版され続けているわけで・・・
ということで最近読んだ本。
待ちに待った「三体」の第二部。
「暗黒森林」の日本語版が出ました!
早川書房
発売日 : 2020-06-18
|
早川書房
発売日 : 2020-06-18
|
もう2ヶ月も経ってしまっていますが、私は6月には買って夢中で読みました!
これは、本当に面白い♪
あぁ、第三部が発売されるまでは何とか生きていたいって、本気で思ってしまいます。
もう一冊は日本の少女漫画の黄金期、1980年代あの輝かしい時代の裏側がすごく面白い松苗あけみさんの一冊。
ぶんか社
発売日 : 2020-06-10
|
ご本人も有名漫画家さんですが、アシスタントとしてもぐりこんだ一条ゆかり先生の現場とか、とりまく有名漫画さんたちの当時の様子を知ることができてとっても興味深い。
「りぼん」「花とゆめ」「リリカ」「ぶ〜け」
コミケ(コミックマーケット)もまだ四谷公会堂でこじんまりと行われていた時代。
「漫画家になりたい!」という松苗先生の夢というか妄想が現実化していく様子がとっても面白い。
いや、今もだけれど、当時から漫画家さんって大変だったんだなぁ〜、でも楽しそうだなぁ〜、というのがよくわかる本です。
コロナに加えて豪雨に猛暑と自然の猛威にさらされている2020年ですが、なんとか乗り切りたいですね。
私はとりあえず、しっかりマスクして買い物に行って来ます。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます