ようやく終りました〜
介護福祉士の国家試験!
最近は休日ずっと勉強、勉強だったので、正直試験が終ったというよりも、解放された! という心の開放感の方が強いです。
125点満点の試験なのですが、自己採点では何とか92点取れたかな・・・という感じ。
筆記試験の合格基準は、一応「総合得点60%以上」といわれているので、そこはクリアー。
もう一つの条件「11科目群(項目ごと)すべてにおいて得点があった者」というのも、自己採点ではクリアーしているのですが、1科目(1項目)に2問しか出題のない所もあるので、その2問を間違えていたらアウトです。
私の場合、実技試験は免除なので、正式な発表のある3月下旬まで、ドキドキしながら待たなければなりません。
合格しているといいなぁ〜
実際に出題された「声かけ」に関する問題。
Aさんは97歳。施設に入所しており、最近衰弱が進み水も飲めなくなってきている。
「もう、逝ってもいいんだけどね」とつぶやくことが増え、ある夜勤の日「お迎えはまだかしらね」と穏やかな顔で言った。
介護福祉職の対応として最も適切なものを一つ選べ。
1 何も考えず早く寝た方がいいと就寝を促す。
2 Aさんの手を握り、ゆっくりさする。
3 そのような言葉は言ってはいけないと伝える。
4 明日、家族に連絡して来てもらうことを伝える。
5 いつものことだと思って、声をかけずにそのまま部屋を出る。
利用者の気持ちに寄り添うことが介護福祉職としては大切。
大手の予想解答では答えは「2」とされていました。
こういう実践問題は何とか解けたのですが、知識がないと解けない問題はホント無理。
日本国憲法第25条で定められている権利として正しいものは?
1 幸福追求権
2 新しい人権
3 思想の自由
4 財産権
5 生存権
答えは「5」
これなんか、まだ簡単な方で、見た事も聞いた事もない知識はヤマカンで答えるしかない(苦笑)
今回は、模擬試験や予想問題があまり役に立たなかったという感想が多かったです。
平均点は下がりそう。
当日は午後から雪の降る寒さ。
だだっ広い会場だったので、みんな上着を着たまま試験を受けていました。
インフルエンザも流行っているし、何もこんな時期に試験やらなくてもね〜
さあ、とにかく試験も終ったので、気持ちを切り替えて日々の業務、頑張ります。
うちもインフルエンザが大流行で、フロア閉鎖しているので、バタバタなんですよね。
そのような問題が出るのですね。
昔、ケアマネ受けましたが、もうどんな問題だったかも忘れました。
その後の講習も全て出席して、資格を貰いましたが、実際には一度も使わないまま、五年が経過してしまいました。
何のための資格なんだかです。
そちらは、すぐに資格が活かせそうですね。
やってる仕事は資格があってもなくてもほとんど同じなんですけどね。
ケアマネの資格にも挑戦してみたいのですが、今年から受験資格が、介護福祉士など国家資格に基づく業務経験5年間、と変更になってしまったので、最短でもあと5年は働かないと受験資格がないんです。
5年後、ケアマネって資格があるかどうかもあやしいですが・・
本当に、走りながら考える制度って感じです。
毎年のように制度を見直ししていますが、ちっとも良くなっている気がしません。